えっと・えっとねーという人への印象は?

いかがでしたか? ご自身が「えっと」「えっとねー」という口癖を持っている人は、自分がどういう意味でその口癖を言ってしまっているのか、意味の特定はできたでしょうか? 特に深い意味はなく、性格上のことであることも非常に多いので、なかなか直すことができないのも事実。 口癖って直すのが本当に難しいですから、意識していないとどうも直すことはできません。

では、本人にとってそんなに意味のないように考えている口癖に対しても、「えっと」「えっとねー」を連発する人への印象ってどんなイメージなのでしょうか。 いい印象なのか、悪い印象なのか…「えっと」「えっとねー」が口癖になっている人にとって、その印象はとても気になるのではないでしょうか。 ここからは、世間の人々の「えっと」「えっとねー」が口癖になっている人への印象についてまとめました。

えっと・えっとねーという人への印象①頼りない

「えっと」「えっとねー」が口癖になっている人への印象として、まずは一般的には「頼りない」という印象が挙げられます。 例えば会社の仕事の話で、部下から「今回はAとB、どちらにしましょうか?」と相談されたときに「えっと」「えっとねー」なんてどもってしまったら、部下も「頼りないな」と感じてしまうのは至極自然なことですよね。

「えっと」「えっとねー」とどもってしまうことで、動揺している、自信がないというような印象を相手に与えてしまうことになるため、相手に「この人頼りない」と思わてしまい、信用を失ってしまいかねません。

えっと・えっとねーという人への印象②はっきりしない

「えっと」「えっとねー」という人への印象として「はっきりしない人だな」ということも挙げられます。 何か大切なことを聞いた時にも、「えっと」「えっとねー」と口癖のように毎回言われると、「はっきりしない人だなあ」と相手をイラつかせてしまうシーンも。

特に、何かを選んでもらうようなシーンで「えっと」「えっとねー」という口癖が出てしまうと、相手の人から「はっきりしないな」と思われてしまいかねません。 大切なデートで「今日はどこにいく?」と女性に聞かれて「えっと」「えっとねー」と困ってしまう男性を見ると、はっきりしない男性の印象を受けてしまいますよね。

えっと・えっとねーという人への印象③決断力がない

「えっと」「えっとねー」という人への印象として、「決断力がない」という印象を受けるということも挙げられます。 二つ目のように、「何か意見があるくせにはっきりしないわね」と思われるのにプラスして、それ以上に「自分で決めることができないの?」と思われてしまいかねません。

「決断力がない」と思われてしまうと、男性として結婚相手に見てもらうことも難しいですし、仕事上では大切なことの判断を任せてもらえなかったりといいことがありません。 「えっと」「えっとねー」という口癖が治らないと、仕事もプライベートもどちらにも悪印象を与えてしまいかねません。