「えっと」「えっとねー」と口癖の人っていますよね。 何かを話そうとする前に必ず「えっと…」」「えっとねー…」となかなか話が切り出せない人。 こういった人たちはどういった心理なのでしょうか。 心理や性格、また、他人から受ける印象について紹介していきます。

「えっと」「えっとねー」という人の心理や性格は?

普段の会話で、友達と話すときにでも「えっと」「えっとねー」が口癖になってしまっている人っていますよね。 こういった人は、仕事場でも、親しい友人と話すときでも「えっと」「えっとねー」と口癖が出てしまうことが多く、どもっている印象を持たれてしまいがちです。 でも、「えっと」「えっとねー」が口癖の人だってわざとそれを言っているわけではありません。 実は、ついつい「えっと」「えっとねー」と口癖を言ってしまう人には、それなりの意味があったのです。

まずは、人が「えっと」「えっとねー」と口癖になるくらい言ってしまう意味として、その心理や性格について紹介していきます。 どうしてそんなことを言うのか、その意味を知ることで自分がどういう心理でそれを言っているのかも分かります。 自分がつい「えっと」「えっとねー」といってしまう、すでに口癖になっていると悩んでいる人は、あてはまる心理や性格がないか、意識をしてみてください。 まずは自分がどうしてそんな口癖を言ってしまうのか、考えてみることが大切です。 次にあげる「えっと」「えっとねー」という人の心理や性格を見て、ご自身に当てはまるものを考えてみてください。

えっと・えっとねーという人の心理や性格①緊張している

まず、「えっと」「えっとねー」が口癖になっている人の心理や性格として、「緊張している」ということが挙げられます。 緊張したら誰だって頭が真っ白になってしまったりして、すぐに言葉が出てこなかったりしますよね。 そんな風に言葉が出ないときについ、「えっと」「えっとねー」何といってしまうのです。

特定の緊張する相手や、初めての人など、緊張しても普通な場面で、緊張してしまって「えっと」「えっとねー」といってしまう場合には特に必要以上に気にすることもないかもしれませんが、親しい友人や家族との間柄でも「えっと」「えっとねー」が口癖になっている人は、もはや性格的なところからきている可能性が非常に高いです。

えっと・えっとねーという人の心理や性格②人の評価が気になる

「えっと」「えっとねー」が口癖になっている人の心理や性格として、「人の評価が気になる」ということも挙げられます。 人の評価が気になってしまうがゆえに、どう答えたら相手をがっかりさせないか、相手からの評価が下がらないかあを考えてしまい、つい「えっと」「えっとねー」と言葉に詰まってしまうのです。

好きな人相手や会社の上司、取引先のクライアントなど、失敗したくない場面で相手の反応を気にして「えっと」「えっとねー」といってしまう人は意外と多くいます。 あがり症の人や人見知りの性格の人にも多いタイプですね。