家にいる時間が増えたことで、自炊の頻度が増えた人も多いのではないでしょうか。料理好きさんには楽しい時間でも、料理に苦手意識がある人にとっては、自炊が苦痛に感じることもあるようです。

家での食事でストレスを溜めないために、料理を楽しむコツをfumumu取材班が聞いてきました。

①かかる時間にこだわらない

「料理が苦手だと思い込んでいる人は、料理に対してのハードルが高いのではないかと思います。目玉焼きだってゆで卵だって、立派な料理ですよね。

『これくらいはやらないと』のハードルが高いと、料理に対して苦手意識が付いてしまう気がします。調理時間5分の時短料理でも、『料理してえらい!がんばった!』と自分を褒める習慣を作ると、キッチンに立つのが楽しくなりますよ。

自分が満足しているなら、かかった時間は料理の価値に関係ないと思います」(20代・女性)

②下ごしらえをしっかり

「マルチタスクが苦手で、料理をしているときに慌ててしまう人は、下ごしらえを事前にやっておくと安心ですよ。私も、食材を炒めながら調味料を合わせるなど、同時に作業することができないんです。

調味料を測るのに集中して、食材を焦がしてしまったこともありました。炒める・揚げる・焼くの工程が始まる前に、食材を切る・調味料を測るなどの下準備を終わらせておくと、すごくスムーズに料理を進めることができますよ。

レシピを全部見ないままに始めてしまうと、『20分ほど時間を置きます』と途中で出てきて、焦ることもあるじゃないですか(笑)準備を意識することで、そういうこともなくなります」(20代・女性)