素材本来の風味を生かした“豊かな食感のお菓子”を届けるパティスリー「Matricaria(マトリカリア)」が京都に新規開業!

焼き菓子・生菓子・常温菓子など24種をラインナップし、11月23日(土)に京都市中京区・三条堺町にてオープン。

お菓子を中心に広がる「人の輪」を作りたい

同店Matricariaのお菓子は、さくさく、ふわっ、ほろほろ、しっとり、ざくざくなど、食感の豊かさが特長だ。それぞれの素材の風味を生かしながら、配合を調整することで商品ごとに違う食感を生み出している。

店内には最大24種のラインナップを取り揃え、商品を選ぶ楽しさを提供する。根源にあるのは、お菓子を中心に広がる「人の輪」を作りたいという思い。思わず足を運びたくなり、お菓子を選ぶときに幸せを感じられるような場所になるよう、日々お菓子を作り続ける。なお、商品は日によって品揃えが変わる。

また店名は、マトリカリアの「集う喜び」「楽しむ心」という花言葉のように、店内に並んでいるお菓子にわくわくして、皆が集まる誕生日やイベント事はもちろん、何気ない日常でもお菓子を楽しんでもらいたいという思いを込めて名付けられている。

Matricariaを体現する焼き菓子

焼き菓子14種の一部を紹介しよう。

左から「フロランタン」1個270円(税込)・筒831円(税込)、「ティグレショコラ」1個378円(税込)、「ジンジャーボール」筒831円(税込)

「ティグレショコラ」1個/378円(税込)は、シェフパティシエの秦由衣子氏が人生で一番作りブラッシュアップを重ねてきた、Matricariaを体現する焼き菓子。しっとりとしたフィナンシェ生地に、ラム酒をきかせたビターチョコガナッシュを合わせている。他にはないふんわり、しっとりとした食感が特徴だ。


「九条ねぎと七味のサブレ」8枚入/378円(税込)は、京野菜の九条ねぎと相性のよい西京味噌を生地に加え、ねぎの香ばしさと西京味噌のコク、ほどよい塩気を閉じ込めている。七味がピリリと香り、余韻まで京都の味を堪能することができる。

季節限定商品も販売