一方、国産の有機大豆を使用したSoplyのプロテインは、大豆そのものをマイクロパウダー化するまで細かく粉砕する技術を持った工場で製造している。これにより、高温での加熱や薬剤を使用することなく、素材本来の栄養成分・旨味・風味を損なわないプロテインとなった。
素材の味を感じることができるため、余分な調味料や甘味料は不使用。保存料も使用していない。
Soplyでは、このプロテインを“有機JASを取得したオーガニック製品”として販売。
試飲用の1回飲み切りの20gパッケージと、
半月程を目安に飲む280gのパッケージを初回の商品として展開する。味は、どちらも「プレーン味」だ。
有機農業の普及に貢献へ
体のことを考えて有機栽培の野菜や商品を手に取りたい人がいる一方、有機農業を行っている生産者は、日本ではまだまだ少数だという。
上記のグラフの通り、各国に比べると日本の有機栽培普及率は非常に少ない水準となっている。
これには「有機栽培で生計が成り立つようになるまで年数がかかる」「人の手が必要となる」「有機JAS取得のハードルが高い」など、さまざまな理由がある。なかには『消費者のニーズがまだそれほど高くないために、有機栽培を行っても販路が確保できない』と悩んでいる農家も。
GUNSHIはそのような現状を知り「有機農業が普及するためには、有機栽培された野菜やオーガニック商品を手に取りやすい環境を整えていくことが必要だ」と考えた。
GUNSHIは、Soplyを通じてプロテインという形で、オーガニック商品に触れる顧客を少しでも増やし、有機栽培された作物の消費を増やし、有機農業が普及するように貢献していく考えだ。
希少な国産有機大豆を使ったソイプロテインを、これを機にチェックしてみては。
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:『国産の有機大豆』を使用した『オーガニックのソイプロテイン』を広めたい!