表紙では〈5期生で初めて表題曲のセンターに抜擢されたなぎちゃんが週マガ初登場&初表紙!!〉というふうに井上和(なぎ)を紹介していたのだが、この〈5期生で初めて表題曲のセンターに抜擢されたなぎちゃん〉という部分について、「乃木坂46の5期生メンバーで初めてシングル表題曲のセンターを務めたのは中西アルノさんです」と訂正している。

「井上は最新33枚目シングル『おひとりさま天国』で表題曲初センターを務めますが、5期生ではすでに、29枚目シングル『Actually』で中西アルノがセンターに抜擢済み。ただ、中西は直後にグループ加入前の問題行動が明るみに出たことで活動休止に。ミュージックビデオは、代理でWセンターを務めた齋藤飛鳥と山下美月バージョンで撮り直しとなり、ほとんどの歌番組が齋藤・山下のWセンターでのパフォーマンスとなったため、乃木坂46にそれほど詳しくない人であれば勘違いしやすいのは確か。実際、一部スポーツ紙なども同様の間違いをしてファンから叩かれていました。

 とはいえ、乃木坂46の5期生オーディションでは中西が『週刊少年マガジン賞』に選出されており、次号は中西が表紙を務めることになっていますから、かなりバツが悪い。発売日に即座に謝罪したのもそのためでしょうが、この件で、井上の写真集が講談社から出る可能性は低くなったのでは」(芸能ライター)