例えば欅坂46の元メンバー・長濱ねる は、東京都で卵子凍結への助成が始まるという発表を受けて、「私も将来のために卵子凍結をしておこう!と思いました」「結婚していない・妊娠の予定がないからこそ、卵子凍結をしておきたいと思うのは、きっと私だけではないはずです」と、10月9日配信の「現代ビジネス」のインタビュー内で発言。さらに、同意のない性行為が犯罪と明確化する改正案が可決・成立されたことにも触れつつ、こうした話題について「私と同世代の方たちにももっと知って欲しいですし、近しい人たちと話していただきたいトピックス」だと明かしている。
長濱のように卵子凍結を前向きに検討しているケースもあれば、実際に卵子凍結をした女性芸能人もいる。
昨年6月、俳優の柄本時生と離婚していたことが明らかになった女優の入来茉里(いりき・まり)は、今月7日のインスタグラムへの投稿 で、柄本との婚姻期間中に「コロナ禍で妊活」していたものの妊娠に至らず、「離婚後に 卵子凍結も経験」したと報告。その上で「人生は続いていくので うまく方向転換したりしながら 進んでいって また色んな経験や挑戦をしていければいいのかなと思います」と前向きに綴った。
入来と同じように卵子凍結を前向きに捉えているのが、お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴だ。福田 は3月29日放送のABEMA『宇垣美里と考える「30からの歩き方」』出演時に卵子凍結したことを報告し、現時点では結婚するかしないかはわからないものの、「逆に今、仕事頑張ろうって気持ちになったんです」と話している。
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