『わたし史上最高のおしゃれになる!』『お金をかけずにシックなおしゃれ』などの著書があるファッションブロガー小林直子さんが、愛用しているアイテムをご紹介します。
◆今の小学生女子の服の色は昭和の子供とずいぶん違う
長く生きていれば生きているほど、時代によって売っている洋服の色に違いが出ているな、ということに気付くでしょう。パントンが毎年発表する今年の色よりももっと、長いスパンで売られている、時代精神を反映するかのような色があります。
例えば今の小学生の女子が着ている服の色。明るいけれども、少しグレーがかったパステルのピンク、紫、水色をメインにして、黒や白が入るカラーコーディネートの子たちをたくさん見ます。昭和の子供とは、随分と違う色合いです。