結婚式の招待状が届いたら、早めに返信しなければなりませんが、返信のコメントを考える中で、アレルギー欄の書き方に 悩む方も少なくないのではないでしょうか?今回は、返信ハガキのアレルギー欄の記入例や注意点を詳しく見ていきたいと思います。
プレ花嫁のみなさま、こんにちは! 神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡
結婚式の招待状が届いたら、早めに返信しなければなりませんが、返信のコメントを考える中で、アレルギー欄の書き方に悩む方も少なくないのではないでしょうか?
アレルギー欄の書き方は、家族・子供・妊婦など、誰にアレルギーがあるかの状況によっても返信内容が変わります。
今回は、返信ハガキのアレルギー欄の記入例や注意点を詳しく見ていきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
アレルギーが無い場合
返信ハガキです、アレルギーがない場合でも、 アレルギー欄を空欄で提出しないようにしましょう。
空欄で提出してしまうと、「見落としてしまったのかな?」と新郎新婦を不安にさせてしまうこともあります。
ですので、新郎新婦の手間を取らせないためにも、アレルギー欄は必ず記入しましょう。
次に、アレルギーが無い場合の書き方について見ていきたいと思います。
アレルギーが無い場合の書き方
「ご配慮いただきありがとうございます アレルギーはありません」
「アレルギーはありません ありがとうございます」
「アレルギーはございません お気遣いありがとうございます」
このようにアレルギーがない場合でも一言お礼のコメントを記入しましょう。
ただ「ありません」と書くだけでは、少し寂しい印象になりますので、必ず感謝の気持ちを文章でも伝えるようにしましょう◎
記入するときは「ありません」とだけ記入しても良いのですが、お礼を一言添えると丁寧です。
アレルギーがある場合
少しでもアレルギーがある場合は遠慮せずにしっかりと記入するようにしましょう。
「記入すると気を遣わせてしまうかな…」や、「少しくらいなら我慢しようか…」などという遠慮はいりません。
もし、結婚式の場でアレルギーを発症してしまったら、それこそ迷惑をかけてしまいます。
なので、アレルギーがある場合は、きちんと記入するようにしましょう。
記入する際には、アレルギー食材を具体的にわかりやすく伝えましょう。
記入欄にアレルギー食材だけを書いてもマナー違反ではありませんが、配慮に対してお詫びと感謝の気持ちを添えるとさらに丁寧です。
返信ハガキにいくつかのアレルギー食材が記載されていて、それを〇で囲んだりチェックしたりする方式の場合は、アレルギー食材にチェックを入れたうえで、空いているスペースやメッセージ欄に、「お手数おかけいたしますが よろしくお願いいたします」といった文章を、添えておくといいですよ。
アレルギーがあるのが、自分の場合の書き方について見ていきたいと思います。
アレルギーがあるのが自分の場合の書き方
「大変申し訳ありませんが 卵アレルギーがあります ご配慮いただけますと助かります」
「恐れ入りますが 卵アレルギーがありますのでご配慮いただけますと幸いですよろしくお願いいたします」
「大変申し訳ありませんが 蕎麦アレルギーがありますので ご配慮いただけると幸いです」
続いて、家族や夫婦連名で書く場合の書き方について見ていきたいと思います。
家族や夫婦など連名の場合の書き方
「○○(自分の名前)には○○のアレルギーがあります
妻の○○(家族の名前)には○○のアレルギーがあります
よろしくお願いいたします」
「申し訳ございませんが 夫婦とも○○のアレルギーがあります」
「○○(自分の名前)には○○と○○のアレルギーがあります
妻の○○(家族の名前)は○○がアレルギーです
ご配慮いただけると幸いです」
また、特別な理由があって食べられない、控えなければいけないものがある場合について見ていきたいと思います。