オーラとは?本当に誰でも見ることができるものなの?
オーラとは「物質に宿っているエネルギー」
オーラとは、物質に宿っているエネルギーのことです。地球に存在するあらゆる物質には、エネルギーが宿っています。それは私たち人間も同じです。多くの物質のエネルギーの本質は変わりません。ただ、人間には「感情」というものがあり、この感情自体がエネルギーの塊の為、オーラの色はその時々で変化します。
自分のオーラは練習すれば本当に見ることができる
「自分のオーラは本当に見ることができるの?」と思っていらっしゃる方もいるでしょう。練習すれば見ることができます。オーラを見るという能力は、何も特別な能力ではありません。すべての人は自分のオーラを見ることができます。また、自分では気づかずに自分のオーラを見ている人もいます。
なぜ見える人と見えない人がいるのかは気づきの違い
それでは、なぜオーラが見える人と見えない人がいるのでしょう。それは「気づき」の違いです。そもそも「オーラを見る」とは、肉眼で見るのではありません。感じ取るのです。今日は何となく疲れているな、と感じることがあるでしょう。それはオーラの明るさが暗くなってきていると言い換えることができる、ということです。
オーラを見ることができるのはなぜ?見える人の特徴7選!
オーラが見える人のスピリチュアル的特徴①自然が好き
オーラが見える人のスピリチュアル的特徴の1つ目は、『自然が好き』ということです。すべての物質にはエネルギーが宿っています。ただ、そのエネルギーの中には攻撃的なものもたくさんあります。攻撃的なエネルギーのオーラは黒ずんでいて、見ていてあまり気持ちの良いものではありません。
想像してみてください。ヘドロのようなものがいつも目の前にあったら、気分が悪くなりませんか?自然の中にあるエネルギーは、とても澄んでいて美しい色をしています。自然の緑が目に優しいと感じることと同じです。オーラが見える人は、自然が持っているエネルギーのオーラカラーに癒されているのです。
オーラが見える人のスピリチュアル的特徴②人混みを嫌う
オーラが見える人のスピリチュアル的特徴の2つ目は、『人混みを嫌う』ということです。人間が放つエネルギーは、いつも良いエネルギーばかりとは限りません。人混みに行くと、なかなか自分の生きたい方向へ進めなくてイライラする人もいるでしょう。そのイライラした気持ちは、エネルギーとなって外へ放出されます。
オーラが見える人は、エネルギーにとても敏感です。イライラした攻撃的なエネルギーに触れると、精神的なバランスを崩したり体調不良になったりします。これは決して愉快な経験とは言えません。そのような思いをしなくて済むように、人混みはできるだけ避けるという特徴があります。
オーラが見える人のスピリチュアル的特徴③一人の時間を大切にする
オーラが見える人のスピリチュアル的特徴の3つ目は、『一人の時間を大切にする』ということです。オーラが見える人はエネルギーに敏感です。エネルギーに敏感な人は、他の人のエネルギーを受け取ってしまうという特徴があります。特に良くないエネルギーに敏感に反応してしまい、同時に受け取ってしまうのです。
誤って受け取ってしまった良くないエネルギーは、自分で浄化することができます。その方法が、一人の時間を作ることなのです。一人になって心を落ち着かせると、自分のエネルギーが良くないエネルギーを外へ押し出してくれます。自浄作用と呼ばれているものです。この自浄作用を活発にする為に、一人になるのです。
オーラが見える人のスピリチュアル的特徴④いつも穏やか
オーラが見える人のスピリチュアル的特徴の4つ目は、『いつも穏やか』ということです。これは自分の感情のエネルギーをコントロールできるからです。オーラが見える人は、当然自分のオーラも見ることができます。人間を包んでいるオーラのもとになっているのは、感情のエネルギーです。オーラで感情を見ているのです。
感情を見ることができれば、穏やかさが失われる前に自分の精神状態を元に戻すことが可能になります。いつも自分の感情の色を見ているので、感情のバランスの崩れにいち早く気づくことができます。その結果、いつも穏やかでいられるのです。
オーラが見える人のスピリチュアル的特徴⑤人の良いところを見る
オーラが見える人のスピリチュアル的特徴の5つ目は、『人の良いところを見る』ということです。これは、「原因と結果を見ている」ということです。例えば、誰かが別の誰かに心無い言葉を言ったとしましょう。多くの人たちは、「なんて意地悪な人なのだろう」と思うでしょう。言われた人も同じように思うでしょう。
ですが、オーラが見える人はこの時、心無い言葉を言った人のオーラを見ています。その人のオーラの色が黒ずんでいたりよどんでいたなら、何か心に大きな不安を抱えているということになります。不安がある人は、他の人に親切にするゆとりはありません。結果、「あの人は決して悪い人ではない」と判断しているのです。
オーラが見える人のスピリチュアル的特徴⑥行動がゆっくりしている
オーラが見える人のスピリチュアル的特徴の6つ目は、『行動がゆっくりしている』ということです。行動が慌ただしくなるのは、「わからない」ということが多いからです。不安に駆られると、人間は行動が早くなります。ですが、オーラが見えている人には、時間の流れやタイミングも同時に見えています。
時間の流れもエネルギーなのです。良い事が起こる時にはそのような色のオーラが辺り一面に立ち込めます。タイミングも同じです。ちょうど良いタイミングになると、その合図のようなオーラが見えてきます。その色をいつも見ているので、慌てる必要がありません。その結果、行動がゆっくりしているのです。
オーラが見える人のスピリチュアル的特徴⑦綺麗な言葉を使う
オーラが見える人のスピリチュアル的特徴の7つ目は、『綺麗な言葉を使う』ということです。言葉にも「言霊」というエネルギーが宿っています。言い換えるなら、言葉にもオーラがあるということです。綺麗な言葉や良い言葉には、良い言霊が宿っています。良い言霊は、良いエネルギーを自分の周りに引き寄せてくれます。
オーラが見える人は、よどんだオーラを見たいとは思いません。綺麗なオーラを見ていたいと思っています。その為、綺麗な言葉を使って良い言霊を創り出し、良いエネルギーを引き寄せているのです。自分の周りに良いエネルギーを引き寄せて、綺麗なオーラで包み込んでいるのです。
オーラが見える人は色も見ることができる?オーラの色と意味も
オーラが見える人は色も見ることができる
オーガが見える人は、オーラの色も見ることができます。特に人間が放つオーラの色は、刻一刻と変化していきます。感情のエネルギーが、オーラのもとだからです。ここでは、そんなオーラの色についてご説明して参ります。
オーラの色のスピリチュアル的意味①紫は天とのつながりが強い
オーラの色のスピリチュアル的意味の1つ目は、『紫色は天とのつながりが強い』ということです。毎日瞑想をしたり、天からのメッセージを受け取って自分の人生を明るくしようと努力している人は、それだけ天とのつながりが強くなり、オーラの色が紫色になります。
オーラの色のスピリチュアル的意味②ピンク色は恋愛力が高い
オーラの色のスピリチュアル的意味の2つ目は、『ピンク色は恋愛力が高い』ということです。『恋愛力』と表現していますが、恋愛に限ったことではありません。人間関係をとても大切にしているということです。そのような人は出会いを引き寄せる力が強い為、恋愛力も上がります。
オーラの色のスピリチュアル的意味③緑色は癒しの能力が高い
オーラの色のスピリチュアル的意味の3つ目は、『緑色は癒しの能力が高い』ということです。これはいわゆる、「ムードメーカー」と呼ばれている人です。感情のコントロールも得意です。この為、いつも穏やかな雰囲気で周囲の人たちも癒してくれます。
オーラの色のスピリチュアル的意味④青色は浄化力が強い
オーラの色のスピリチュアル的意味の4つ目は、『青色は浄化力が高い』ということです。オーラの色が青色の人は、自分に向けられた嫉妬心などの良くない感情もすべて浄化します。この為、攻撃的な人のターゲットになることはほとんどありません。正義感が強い人のオーラの色は青色のことが多いと言えます。