そのまま読めば「ゆゆば」や「ゆーゆーば」になりますが、みんな大好き国民的アニメの湯屋を舞台にしたあのキャラクターを想起してしまいますwww
でもこれは、「湯屋にいるお婆さん」でもなければ、温かい性格をした「お婆さん」でもありません。あ、もちろん「魔女」や「妖怪」でもありませんよ!
強いて言うなら、夜にこれがそっと置かれていた日は幸せな気持ちになるアレです!
「湯湯婆」の読み方のヒントはコレ!
「〇〇〇〇」の4文字です。
昔は中に「お湯」を入れて使う暖房器具です。
「湯湯婆」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ゆたんぽ」です!
「ゆたんぽ」といえば、布団の足元に忍ばせておくと寝る時に足が暖かくて幸せな気分になれる暖房器具のことですね!
字のごとく、昔は「お湯」を使ったものが主流で、ブリキなどで作った入れ物にほどよく温まった「お湯」を入れて使っていました。
そのため、早く寝ないとあっという間に冷えてしまうんですが、「婆」の字を使うあたりが憎いですね。
「母の優しさ」ではなく、「お婆ちゃんの温もり」のような暖かさということなんでしょうね!
最後の難読漢字は「紙縒」!
字のとおりに想像すると、「紙を縒る(よる)」なので、ねじねじするイメージでしょうか。
子どもの頃、画用紙や厚紙でクルクル丸めて剣みたいにして遊んでいる男の子たちがいましたが、あれって意外に固くて刺さると痛いんですよねwww
そんな「紙縒」ですが、正解はもう少し柔らかいイメージになります。
「紙をクルクルする」のは間違いありませんが、どこに刺すかがポイントですよ!