今回の「ミニ上棟式」では日立木材協同組合の協力を得て、往年のにぎやかな上棟式が行われる。
山辺町の特産品・グルメを楽しむ
山辺町友好都市提携20周年の記念イベントとして行われるのは、「芋煮の無料配布」と「山辺特産・ニットの糸巻きトライアル」。
芋煮は山形県郷土料理のひとつ。里芋、牛肉、こんにゃく、ねぎなどの具材とともに煮込んで食べる芋煮は、秋から冬にかけての風物詩だ。
また、特徴的なのが地域によって味付けや具材の種類が異なるということ。日本海側の庄内地域では、豚肉を使用した味噌仕立てというのが定番だったり、最上地域では山菜やきのこを入れたりと、実にさまざまな種類が存在する。
今回無料配布されるのは、「山辺町レシピ」の芋煮。両日とも、10:00と14:00に各250食分が提供される。
23日(土)13:00からは、ステージで「山辺特産・ニットの糸巻きトライアル」を開催。競技は2人1組で、20秒間でどれだけ多く糸を巻けるのかを競うというもの。20組限定参加で、上位5組には山辺町の特産品が贈呈される。我こそはという人は親子やパートナーと参加してみては。
また、山辺町の物産品の展示・販売ブースも設けられるので、この機会に山辺町のグルメなどを探してみるのも楽しそうだ。
和太鼓やダンスのステージ演奏
ステージでは両日を通して、さまざまな演奏やパフォーマンスプログラムも用意。
23日(土)は、10:30から豊浦さくら保育園による「歌・和太鼓演奏」。12:30からいしまち認定こども園による「歌・和太鼓演奏」、14:00から多賀さくら認定こども園による「側転披露・和太鼓演奏」を行う。そのほか、11:30から日立市民吹奏楽団の演奏も行われる。
2日目の24日(日)には、ダンスパフォーマンスが目白押しだ。11:30から明秀学園日立高等学校Blue Fairieによる「チアダンス」、12:00からDelicious☆による「ダンスパフォーマンス」。