ずるい人との上手な付き合い方(2)毅然とした態度を心がける
ずるい人との上手な付き合い方の2つめは、毅然とした態度を心がけることです。
毅然とした態度とは少し難しいですが、会話中はハキハキと受け答えをしたり、思ったことをはっきりと口に出して相手に伝えたりする人のことをいいます。
いつもポジティブ思考で明るく前向きな毅然とした人は、ずるい人にとって最も苦手な部類の人間です。ずる人が何か悪いことを企んでいても、その大きなスピリチュアルなパワーを前に圧倒されてしまうこと間違いなしです。
人は自分に自信を持つと、周囲の人を観察する余裕が生まれます。心から笑っている人と顔だけで取り繕って笑って居る人の違いが分かるようになり、ずるい考えを持っている人の様子もよく分かるようになります。
ずるい人を許せないとネガティブに考えるのではなく、毅然とした態度でスピリチュアルなパワーを高めていけると素敵ですね。ずるい人のターゲットになってしまわないように自分を強く持ちましょう。
ずるい人との上手な付き合い方(3)はっきりNOと言う
ずるい人との上手な付き合い方の3つめは、はっきりとNOと言うことです。
日本人の美徳として相手のお願い事などを断る時はやんわりと遠回しに言うのが良いとされていますが、ずるい人はその優しさにつけこんでくることがあるため注意しなければいけません。
ちょっと言葉の言い回しを間違えただけでその隙をついてくることもありますので、嫌なことや許せないこと、出来ないことなどははっきりとNOと伝えることが大切です。
恋愛関係だからといってお金を無心してくる人、職場で仕事を押し付けてくる人、ワガママを押し通そうとしてくる人など許せないほどずるい人はたくさんいます。
ずるい人に利用されてばかりいるとイライラも募り、スピリチュアルなパワーも落ちて次第に自分が自分ではなくなってしまいます。ずるい人の言動で何か嫌だなと感じたり、許せないと感じた時は面と向かってNOと言える勇気を持ちたいものですね。
ずるい人との上手な付き合い方(4)可哀相な人だなと心で思う
ずるい人との上手な付き合い方の4つめは、可哀相な人だなと心で思うことです。
ずるい人は巧妙に計画をたてて優位な立場を得ようとしたり、他人を騙そうとすることがありますが、ふとした瞬間にそのずるい人の思惑が透けて見えることもありますよね。
ずるい人は他人に知られていないと思い込んでいますが、スピリチュアルなパワーが高まっている時は悪意が不思議なほどはっきりと感じ取ることが出来る場合もあります。
ずるい人の思惑に気付いた時に許せない気持ちを直接ぶつけても良いのですが、その相手が職場関係の人やご近所付き合いしている人の場合はその関係がこじれると後々が厄介なことになってしまうケースも考えられます。
そんな時はずるい人に対して毅然とした態度を保ちつつ、その許せないという不満をぐっとこらえて心の内で治めてしまうのも賢い大人のやり方です。
「悪意が透けているのも知らずに可哀相な人だな。」「いつか大恥をかくことになるとも知らずに。」と内心で相手を哀れに思うだけで許せない気持ちが解消できる時もありますよ。