中国コスメというと素肌感のないマットな隙のない仕上がりをイメージしていましたが、発表会で行われたメイクアップアーティストの高橋有紀さんによるベースメイク実演において、想像を覆す仕上がりに感動。カバーはしてくれるのに素肌感が残り、さらには厚塗り感はないのにワントーンアップした仕上がりは、使ってみたい!という期待が高まりました。

▲左半分にファンデーションを塗布、右半分は下地のみの状態

まず、下地のあとに乾燥肌用のリキッドファンデーション「ロングウェア アクア ファンデーション」を塗布。顔半分に適量なワンプッシュをとり、点で肌においてスポンジで伸ばしていくのがオススメとのこと。気になるクマやニキビ跡には重ね塗りで十分にカバーできるため、コンシーラー要らずの仕上がりです。メイクした顔左半分のワントーンアップした仕上がりは一目瞭然。

▲全顔プレストパウダーで仕上げた状態

次に、「ネビュラ プレストパウダー」にて仕上げていきます。混ざるようにくるくるとパフにとり、肌になじませることで、くすみがとれて明るい印象の肌へと導いてくれます。5色の色調がどの肌タイプにも使いやすく、さらには敏感肌用なので安心、と高橋さんもイチオシ。その後のチークも崩れにくいですし、さらさらな仕上がりなのに乾燥しないという点も魅力とのこと。

これからのホリデーシーズンにも心強いベースメイクアイテムになること間違いなし。手に取りやすいお値段も魅力的なので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。<text&photo:Hiromi Anzai 公式サイト:https://jp.funnyelves.com>

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