というのも、同賞においてはSnow Man・目黒蓮が一般選出部門を初受賞。STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)に所属している木村拓哉、KAT-TUN・亀梨和也ら、数々の先輩たちが抜てきされた名誉ある賞を手にした。
「ところが、目黒の受賞が明らかになると、ネット上では一部ファンはデニム好きを公言している宮舘のほうが『ベストジーニスト』に合っていると指摘。『普段からデニムを着ているイメージあるから、ベストジーニストは舘様にとってほしかった』『目黒=ジーンズのイメージはない』といった、否定的な声が多く寄せられたんです」(同)
なお、宮舘は前述のブログでファンに注意喚起した後、目黒へ向けて「ベストジーニスト受賞 おめでとう」と、お祝いの言葉を添えていた。
これを受けて、SNS上のファンは「舘様のブログを見て泣いちゃった。彼がこんなこと言うのは珍しいどころの話じゃない」「こうして自らブログで触れることで、仲間を守ってくれてる」などと反応。
また、「温厚な舘様が言うくらいだからよっぽど目に余るひどい言葉が流れてきたんだろうな」「このSNS時代、すぐ本人に言葉が届くということを忘れないで」「メンバーを下げるようなコメントを書いている全てのファンに向けた言葉だと思う。自分も今一度気をつけよう」となど受け止める人も多く見受けられた。
しかし一方で、今回の宮舘のブログが10月15日以来、1カ月ぶりの更新だったことや、FAMILY CLUB webが月額330円(税込)の有料サイトである点も踏まえて、「担当(応援しているタレント)にこんなこと言わせたくなかったって言ってるファンの気持ちも理解できるけど、自分は担当にこんなこと言われたくなかった」「説教されたくてお金払ってない。ブログは楽しいことや、うれしいことを共有してほしい」と、複雑な想いを抱える人もわずかにいるようだ。
あまりにもひどい誹謗中傷が続く場合には、タレント本人ではなく事務所側が正式に警告文を発信すべきだろう。これを機に、Snow Manメンバーへの心ない言葉がなくなるとよいのだが……。