生樂堂は、オンラインメンタルヘルス(※)ケアサービス「IZUMI」の提供をスタートした。

現代社会において、人々は多様な役割を担いながら生きている。友人、家族、同僚、パートナーとして、また趣味を楽しむ仲間として、日々の中でやりがいや責任を感じ、自己実現を目指しながら過ごしているだろう。しかし、その裏で多くの人々が、悩みや不安と向き合いながらも、誰にも相談できない孤独を抱えているのでは。

同サービスでは、そんな現代人の心に寄り添い、新しい形のセルフケアを提案。様々なコーピングコンテンツで、日々の気持ちに寄り添ってくれるセルフケアアプリだ。

「悩み」を様々な視点から見つめる

今や5人にひとりがストレスや不安で心に問題を抱える時代と言われており、その割合は年々増加しているという。近しい人にこそ話せない「悩み」は大なり小なり、誰にでもあるもの。その一方で、専門家へのアクセスは整備されておらず、人知れず悩み負担を重ねやすい状況にある。

「IZUMI」では、今ある「悩み」を様々な視点から見つめることで「悩み」のループから浮上させ、また明日へと心が湧いてくるようなコーピングコンテンツを提供している。

臨床心理士や睡眠の専門家によるオンラインカウンセリングをはじめ、今の自分たらしめるこれまで乗り越えた酸いも甘いも、人生のマイルストーンを記録できるログブック機能を搭載。また、一見敷居の高いメンタルヘルスへの導入として、読み応えのある心理・睡眠・心理の専門家によるコラム、忙しい日常にひと呼吸のリフレッシュをもたらすクイックレスキューコンテンツなど、新しいアプローチを提供している。

不調を未然に防ぐことを目的とする

ジムやエステで見た目のメンテナンスには余念がないのに、心のケアはそっちのけにしていないだろうか。心の健康は、肌や表情そして時には体調に深刻な影響を及ぼしてしまう。

「IZUMI」では、日々多種多様な外部要因から影響を受けて変化する心の状態を、プロと一緒に客観的な視点から見つめることで適切な対処法を見つけ、不調を未然に防ぐことを目的としている。