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今日の難読漢字は

「拙い」

「誕る」

「甘い」

の3つです。

 

さあ、何と読む?

 

まず最初の難読漢字は「拙い」!

私、僕、自分、吾輩、そして「拙者」。

 

自分のことを自分で呼ぶときの言葉はいろいろありますが、今回の漢字は「拙者」の「拙」です。

 

そのまま「せつい」はもちろん間違いですが、この「拙」という字は「自分のことを謙遜する」という意味があるそうです。

 

そんな奥ゆかしい漢字に送り仮名の「い」がつくと、どんな人になる??

 

「拙い」の読み方のヒントはコレ!

 「〇〇〇い」の4文字です。

何かに「劣る」ときに使う言葉です。

 

「拙い」の読み方の正解は・・・・?

 

 

 

正解は、「つたない」です!

 

「拙い」といえば、自分のことを謙遜しているときに使う言葉で、「拙い文章ですみません」や「拙い者ですがよろしくお願いします」などと使いますね。

 

他にも「まずい」という読み方もありますが、こちらは一般的に「不味い」と表記しますので使われません。

 

日本人は昔から気配りができて謙遜する習性がありますから、「拙者」なんて言葉が生まれたんでしょうね!

 

次の難読漢字は「誕る」!

毎年必ずやってくる、「誕生日」。

 

小さい頃はケーキが食べられてプレゼントももらえて、また1つ大人になった気がして嬉しかった記憶があります。

 

それがピークになるのは16~18歳頃で、それを過ぎると歳なんか気にしなくなり、それすら過ぎると、いつからか目を背け始める・・・

 

女性に歳は聞いてはいけない、なんて言葉があるくらい「誕生日」は罪なものかもしれません・・・。