自力で鼻を高くする方法【マッサージ編】
自力で鼻を高くするにあたって、まず紹介するのはマッサージです。普段のスキンケアに加えて、じっくりと習慣付けて行ってみましょう。なかには顔全体に効果を感じるマッサージもありますので、鼻以外にも顔全体に効果を感じられるものもあります。ぜひ、適切な方法・頻度で行うようにしてください。
鼻を高くする方法①小鼻をほぐすマッサージ
小鼻をほぐすマッサージは、鼻を高くする以外にも顔のコリをほぐす効果のあるマッサージです。パソコン作業やスマホを見ている時間が多い現代では、顔にコリが生じている方が、多くいらっしゃいます。
小鼻をほぐすマッサージをするには、中指を小鼻に当てて、3~5回押してください。力加減は、気持ち良さを感じられる程度が適切です。肌を必要以上に摩擦しないように気を付けます。
小鼻は顔の中心部分なので、ゆったりとほぐすと顔が軽くなる感覚が感じられるでしょう。朝や夜のスキンケアに取り入れるなど、日常に取り入れやすいタイミングで取り入れてると効果的です。
鼻を高くする方法②鼻のくぼみを押し出すマッサージ
鼻のくぼみは、目頭から指1本ほど鼻寄りに存在します。鼻のくぼみを見つけたら、両方の人差し指で挟んで前に押し出してください。このマッサージは5分かけて行うようにします。
個人差はありますが、毎日行うと鼻筋が通った顔立ちになれると高い評判を得ているマッサージです。鼻の骨を動かすのは難しいですが、毎日継続して行うことで鼻を高くする効果が期待できます。
やりすぎてしまうと逆効果や違うトラブルを招く原因になりますので、丁寧に優しくを心がけて鼻のくぼみを押し出してみましょう。
鼻を高くする方法③鼻を叩くマッサージ
鼻を叩くマッサージは、鼻を高くする方法として有名です。叩くという響きに不安を感じる方も多いかもしれませんが、指で刺激を与えるといったニュアンスになります。鼻筋に沿って指で刺激を与えて、鼻の骨の成長が活発にさせるという流れです。
鼻を叩くマッサージをするには、洗顔やスキンケアをして顔を清潔な状態にして、鼻に刺激を与える手も綺麗な状態にします。次に眉間から鼻筋にかけて、鼻を軽く叩いて刺激を与えますが、痛みを感じるほどに叩かないようにしましょう。
眉間~鼻先を叩くという流れを繰り返します。叩く回数としては、400~500が目安です。鼻を叩く際には、皮膚に摩擦を与えないように気を付けてください。
鼻を高くする方法④顔全体のマッサージ
顔全体のマッサージは、鼻に直接作用するよりもむくみが取れたり、はっきりとした顔立ちに見えたりします。鼻以外にも顔全体に良い効果があるマッサージなので、試して損のないマッサージです。
顔全体のマッサージを行うタイミングは、スキンケアをするときが一番負担を感じにくいです。フェイシャルマッサージを行うように、乳液・クリーム・マッサージオイルなどを使って肌の調子を整えて、肌に摩擦をかけないように準備をします。
首筋~鎖骨にかけて、老廃物を流すようなイメージで流すように指圧しましょう。次に、小鼻の脇から頬骨の下をなぞるように、指圧をかけてマッサージします。
さらに、あご下に親指を入れて顔を持ち上げるようにマッサージしてください。マッサージの力加減を工夫して気持ち良さを感じられると、自然に継続できるようになります。
鼻を高くする方法⑤ツボ押し
印堂と呼ばれるツボは、鼻づまりや鼻炎といった鼻にまつわる不快な症状に効果があるツボとして有名です。印堂には、鼻を高くする効果も期待できます。印堂を刺激するにあたって必要なのは、清潔な手指のみです。気楽に取り組めるので、隙間時間に行ってみましょう。
印堂は、眉間の真ん中にあります。印堂は、人差し指でつまむと刺激として充分です。刺激が強すぎると、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルの原因にもなりますので、摩擦は最低限を意識して優しく行ってください。