健康的に体重を減らす5つの方法
ここまで健康的に体重を減らすためのエクササイズ方法を紹介してきましたが、体重を減らすためには運動以外にも気をつけるべきことがあります。
ここからは、運動以外でやってほしい、健康的に体重を減らす5つの方法を紹介していきます。
1.朝食を抜かずにしっかり食べる
朝食を食べる習慣がない…という方も多いですが、朝食を抜いてしまうと、
体が栄養を蓄えようとするので、昼食や夕食で必要以上に食べ過ぎたり吸収し過ぎてしまう 前日の夕食から翌日の昼食までの時間が長いので、エネルギーが枯渇している時間が長く、体がエネルギーを使わないようになる など、「燃費の悪い身体」になってしまいます。
食事量は多くないのに体重が減らない…という方は朝食を見直しましょう。
時間がない朝はプロテインや完全栄養食を飲もう! 毎朝しっかりと朝食を食べるのが理想ですが、どうしても時間がない日はプロテインや完全栄養食を飲むのがおすすめです。 プロテイン/完全栄養食には体を維持するのに欠かせないタンパク質が豊富に含まれているので、簡易的な朝食として活用できますよ。
2.食事はしっかり噛んでゆっくり食べる
体重を減らすのに大切なのは食事量のコントロールですが、空腹を我慢することはストレスがたまるのでおすすめしません。
満腹感を味わいつつ、食事量を減らす最善の方法はゆっくりと食べることです。
実は、満腹感をコントロールしているのは「脳の満腹中枢」。脳が満腹だと感じ始めるのは食事を始めてから20〜30分なので、ゆっくり食べることで大量に食べる前に満腹になるのです。
3.間食にはプロテインバーを活用する
ダイエット中の天敵といえばお菓子…ですが、お菓子を食べないことがストレスになってドカ食いしてしまっては元も子もありません。
お菓子が食べたくなったらプロテインバーを活用しましょう。タンパク質が豊富でカロリーも少ない上に、満腹感を得やすいですよ。
4.毎日体重計に乗るのをやめる
意外かもしれませんが、毎日体重計に乗るのはおすすめしません!
昨日と今日の体重の差は”誤差”です。体重の増減に一喜一憂してしまいがちですが、体重を気にすれば気にするほどストレスになって太りやすくなります。
短期間で体重を落としたい方こそ体重を測る頻度は1週間に1度程度にしましょう。
5.睡眠時間を確保する
実は、睡眠も体重を減らすための重要な要素です。
睡眠と体重は関係なさそうに思えますが、睡眠が乱れると、
- 食欲抑制作用があるレプチンが低下して空腹感が増す
- 食欲増加作用があるグレリンのが増加して食欲が増す
- 疲労感によって運動しなくなる *参考文献:日本内科学会-肥満症と睡眠障害
などの体重が増える原因になります。
理想的な睡眠時間は人それぞれですが、本気で体重を減らしたいのであれば必要な睡眠時間を確保するようにしましょう。
まとめ:10分間エクササイズで体重を減らそう!
とにかく体重を減らすためのエクササイズをはじめ、短期間で激やせするために気をつけるべきポイントを紹介しました。
体重を減らすための方法は色々ありますが、エクササイズで体重を落とせば健康的に痩せることができます。
しかも、筋肉量が増えてリバウンドしにくい体になるのも大きなメリットですよ。継続的に行って体重を減らしていきましょう!
提供・uFit
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