番組冒頭、水卜アナから「斉藤さんから視聴者の皆さんにお伝えしたいことがあるそうです」と促され、斉藤は険しい表情で「今回、世間を騒がす問題を起こし、皆様に不快な思いを与えてしまい、本当に申し訳ございません」と謝罪。続けて、「自分自身のことで、こういったお時間をいただくのも申し訳ないと思っています。ですが、少しでも皆さんを笑顔にできるよう、自分を律して精進していきたいと思っています。皆さんにしっかりと謝罪をさせていただきたいと思っています。本当に申し訳ございませんでした」と語り、深々と頭を下げた。
番組はそのままオープニングトークとなったが、重い空気で斉藤の表情は硬いまま。すると、水卜アナが「ずっと聞きたかったことがあるんですが」と切り出し、「この話どうやって終わらせたらいいかわかんないな~って時に、結構『ハ~イ!』って使わせてもらうんですけど、どっから(手が)出て、どうやって終わるんですか?」と尋ね、斉藤に持ちギャグの正しいポーズを実演するよう無茶ぶりした。
斉藤が「ハ~イ!」と若干控えめにお手本を見せると、水卜アナは「ちょっと声小さくないですか? どうしたんですか?」とダメ出し。斉藤は「声、けっこう出てたけどな……」とブツブツ言いながらも、改めて「ハ~イ!」を全力で披露し、水卜アナは「これだ、スッキリした。ありがとうございます!」と笑顔でトークを締めくくった。
水卜アナが斉藤をイジったことで番組の重い空気が一変し、その後の斉藤は、お決まりのフレーズ「ナイスですね~!」も飛び出すなど、かなり調子を取り戻していた。
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