【年末年始の挨拶~ビジネス編~】

年末年始の挨拶!メール・書き方例文・英語など完全解説!
(画像=『Lovely』より引用)

旧年の感謝や、新年も変わらずご贔屓にしてもらうための年賀状。ビジネスシーンでも大いに利用し、利益につなげることができるのが年末年始の挨拶です。

たとえ、慣例的なことだとしても、「どうこだわるか」で大いにビジネスに役立てることができます。礼儀正しく、新年の挨拶を伝えるための書き方をしっかりと身につけましょう!

【年末年始の挨拶~ビジネス編~】年賀状やメールはいつまで?

年末年始の挨拶!メール・書き方例文・英語など完全解説!
(画像=『Lovely』より引用)

年賀状は通常、「松の内」と呼ばれる期間内に出すのが良いとされています。「松の内」とは、一般的に1月1日~1月7日までの期間(地域によって変動あり)を指します。

1月8日以降は、年賀状ではなく「寒中見舞い」になります。まずは、このポイントをしっかり押さえておきましょう。

年功序列が一般的な日本のビジネスシーンでは、階級が上の人ほどマナーや仕来りに手厳しい模様。日本ならではのルールと考え、きちんと守りましょう。

【年末年始の挨拶~ビジネス編~】デザインはどうすればいいの?

メールの場合は迷うことはありませんが、年賀状となるとデザインやらレイアウトやら色々と迷ってしまいますよね。

友人や家族など親しい人物に送るのとは違い、ビジネスシーンでの年賀状は「目上の方」に送ることが多いですよね。基本はシンプルなデザインで、華美に装飾しないものが良いとされています。

よく印刷した文面だけの年賀状を見かけますが、少々面倒でも手書きの文を加えたほうが気持ちの伝わる年賀状になります。

【年末年始の挨拶~ビジネス編~】仕事の年賀状に家族写真は?

年末年始の挨拶!メール・書き方例文・英語など完全解説!
(画像=『Lovely』より引用)

近年では家族写真を載せる人も増えている模様。もちろんダメではないですが、人によっては公私混同だと不快に思うこともあるようです。

反対に、仕事場の写真や社員達と撮った写真を載せると、取引先や上司にも仕事場の和気あいあいとした雰囲気が伝わって、好印象になることも!お客様相手の年賀状なら、自分を担当してくれている社員さんたちの顔を見ることができるいい機会になります。

つまり、送る相手の性格や役職を考慮して使い分けるのが大切なのです。私生活でも付き合いのある上司や取引先には、仕事関係の人でも家族写真でOKです。

【年末年始の挨拶~ビジネス編~】例文 (文章構成)

年末年始の挨拶!メール・書き方例文・英語など完全解説!
(画像=『Lovely』より引用)

仕事での年賀状やメールにおける年末年始の挨拶は、基本の構成(書き方)が存在します。

①賀詞(新年の挨拶)
②旧年のお礼
③今年もお付き合いしていただくことのお願い
④相手の健康や活躍を祈る文

この定型に当てはめて書くことで、失礼のない礼儀正しい年末年始の挨拶が完成します。ここからは、①~④それぞれについて細かく見ていきたいと思います。