ローズマリーが美容に効果的って知ってますか?あまりハーブに詳しくない人でも美容に詳しい人はすでに取り入れているのではないでしょうか。この記事ではローズマリーの効果やおすすめの使い方をご紹介します。
ローズマリーは美容効果の高いハーブ
ローズマリーとは地中海沿岸に生息しているハーブです。年間を通して緑の葉をつけるしそ科の植物で、簡単に増やせるハーブなのでガーデニング初心者の方でも育てやすいのが特徴です。ローズマリーは魚や肉の臭み消しやハーブティーとしても使われています。開花時期は4月~6月頃で、濃い青色やピンク色、白色などの花が咲くので、とても華やかですよ。
種類は1種類ではなく「立性」「ほくふ性」「半ほふく性」と分かれています。日本でよく見られているのは立性です。すべての種類、品種が食用というわけではありません。もし食用として取り入れる場合には注意しましょう。美容効果として「抗酸化効果」「血流改善効果」などが。抗酸化効果はシミに、血流改善は肌のターンオーバー促進に期待できます。美肌になりたいならぜひ取り入れたいハーブですね。
ローズマリーは美容以外にも効果あり
ローズマリーは美容効果以外にも以下の効果が期待できます。
ローズマリーの香りは、集中力や記憶力アップに効果的と言われています。とてもすっきりとした香りなので、気分をリフレッシュしたり、リラックスしたい時などに最適です。勉強や仕事に打ち込みたいとき、眠気を取り除きたいときに使ってみるといいでしょう。またローズマリーには抗菌作用が期待できる成分が含まれており、肌の清潔を保つ働きがあります。それに加え防虫作用もあるため虫よけとしても使われています。すっきりとした香りや抗菌作用があるため、部屋の消臭にもおすすめです。においの気になるところにローズマリーをおいておけば、消臭効果に加えておしゃれさも備わるでしょう。
ローズマリーのおすすめの取り入れ方
ローズマリーには様々な効果が期待できます。自分の期待する効果を得るにはどのような使い方があるのか知りましょう。
食事の臭み消しや乾燥させて料理に
ローズマリーは肉や魚の臭みを消す効果があります。料理に枝葉を入れて調理すればいいだけなのでとても簡単です。そのほかにも葉を刻んでバターと混ぜて使ったり、オリーブオイルに付け込んで使ったりと使い方はバリエーション豊富ですよ。食用としてよく使われているのは、「トスカナブルー」や「マリンブルー」。トスカナブルーもマリンブルーも香りが強く、料理の香りづけに向いています。料理以外ではハーブティーとして取り入れるのがおすすめ!ティーバックとして販売されているので、料理よりも手軽に取り入れられるでしょう。
アロマミストとして
部屋やまくらカバー、マスクなどの気になるにおいに、ローズマリー配合のアロマミストを使用するといいでしょう。ミストをさっと吹きかけるだけで爽やかなにおいに包まれますよ。
リースにして部屋の消臭に
ローズマリーのハーブを購入したい人や育てている人は、部屋の消臭目的やオブジェ代わりにリースを作ってはいかがでしょうか。ハーブから香る爽やかな香りでリラックス効果得られストレスの軽減につながるでしょう。寝室に飾れば部屋の消臭だけでなく、香りによるリラックス効果で快適な睡眠が期待できそうですね。