楽しいことをしてもなぜか笑えない… 笑っているつもりなのに、周りから「楽しくない?」などと心配される…そんな経験はありませんか? 実は、自分は笑っているつもりでも周りから見たらそうではないことも。 今回は、うまく笑えない人の心理と改善方法をまとめました、
うまく笑えない人がいる…気が付いついていない場合も?
たまに、職場などでも話をしていて、笑っているようで笑っていないような人を見たことはありませんか? そのほか、笑っているように見えてもどこか、心の底では楽しくないと感じているように見える表情をしていて、笑えない人を見かけたことがある人は多いと思います。 実は、心の底に何か笑えないような状況になってしまう心理や原因を抱えている人は、自分が笑えない状態であることに気が付いていないことも多いです。
つまり、今これを読んでいる方の中でも、「たまにそういう楽しくないのかなって思うような人がいるな」と考えていたとしても、あなたも周りからそうである可能性があるのです。 うまく笑えない、楽しくないような表情をしてしまう、心の底から笑えないというような状況は、自分ではなかなか気が付きにくいもの。 だからこそ、周りに心配をかけてしまったり、場合によっては嫌な気持ちにさせてしまうこともあります。 1度でも、周りの人から「どうしたの?楽しくない?」とか「なんかあんまり笑えてないよ」などと言われたことがある人は、これから紹介することを少し参考にしてみてください。
うまく笑えない人の原因と心理は?
まずは、うまく笑えない人の原因や、その人の心理について紹介していきます。 うまく笑えない人は、ただ単にその場が楽しくないというような単純な話ではありません。 楽しいと思っていても、表情が硬くなってしまって、笑えないということもありますし、逆に楽しいと思いたいのに、心の底では別の考えがよぎってしまい、楽しくないと感じてしまうことも。 それらの心理や原因は人によって様々ですが、中にはうつ病などの病気を患っているケースもあります。 うつ病などの病気の場合は、なかなか自分で認めるのがつらいところもありますが、きちんと病気に対する治療が必要ですから、自覚をすることが大切です。
まずは、少しでもこの「笑えない」という状況について、心当たりがある人は、これから紹介するうまく笑えない人の原因や、心理について当てはまるところがないか見てみてください。 何をしても楽しくない、心の底から笑っていない、自分はうつ病などの病気かもしれない…と考えている人は、次の原因や心理のいずれかに当てはまることが多いと思います。 まずは、自分がどうして笑えない状況になってしまっているのか、その心の底にある心理や原因について探ってみましょう。
うまく笑えない人の原因と心理①心にトラウマを抱えている
まず、うまく笑えない人の原因と心理として、「心にトラウマを抱えている」というパターンが挙げられます。 過去に、友達と思っていた人に裏切られた、家族や身近な人にひどいことを言われた、ひどいことをされて心に傷がついたなどという場合、人間関係にトラウマがあり、うまく笑えないことがあります。
自分では一緒に楽しく過ごしたいと思っているのに、どうしても頭の中にトラウマがよぎり、「嫌われたらどうしよう」「またあんな風に言われたらどうしよう」などと考えてしまい、笑顔が曇ってしまうのです。
うまく笑えない人の原因と心理②笑った顔に自信がない
次に、笑えない人の心理パターンとして、「自分の笑った顔に自信がない」ということも挙げられます。 ふと自分が顔をクシャっとさせて笑った顔を見た時に、「私こんな顔で笑ってるの?すごく不細工!」と驚き、笑うことが苦手になる年頃の女性も少なくありません。
また、歯並びに自信がない人なども同じようなことが言えます。 そのほか、人に不細工と言われたなどの理由から、自分の容姿に自信がない人はどうしても、笑顔に覇気がない傾向にあります。