これまでの大型餅つき機は、親戚や近所の人へ配布するための餅つき機として購入されてきたが、「つき姫」は自分で、あるいは夫婦で食べるために購入する人がほとんどだという。
日本の食卓に餅文化を受け継いでいきたい
「つき姫」の発売から8年が経ち、購入者の80%が50代以上と“高齢化”が進む。また、「餅といえば真空パック」という“新常識”が浸透する中、三代目の代表取締役・生本尚久氏は、40代以下の世代にもつきたてのお餅の美味しさを知ってもらい、もっと餅つきを身近なものにしていこうと開発したのが、今回登場した黒色の「つき姫」だ。
近年、30~40代を中心に、黒やグレーを基調としたスタイリッシュなキッチンインテリアが主流になっている。あわせて、“黒家電”の需要も高まっている。
そんななか黒色の「つき姫」は、スタイリッシュで落ち着いた印象がある艶消しのマット加工が施されており、キッチンインテリアにも馴染むオシャレな“黒家電”になっている。また、常にキッチンの一角に置いておけるコンパクトさとデザインで、日頃から手軽に餅つきを行い、つきたての美味しさを堪能できる。
同商品には、「キッチンに常置してもらい、つきたてのおいしいお餅を手軽に楽しんでもらうことで、餅つきを日本の食文化として受け継いでいきたい」という思いが込められているという。
「こう見えて餅つき機です」
3合餅つき機「つき姫」は、現行色のアイボリーホワイト(24,900円)、
ピンク(24,900円)に、新たに追加された黒色のリッチブラック(26,500円)、
リッチブラックと同時期に発売される、同じく艶消しのマット加工を施したリッチホワイト(25,630円)の4色展開。価格はすべて税込みだ。
本体サイズは奥行22㎝、幅21㎝、高さ30㎝、質量は4.3kgで、女性が片手で持ち運びできるサイズとなっている。
「つき姫」でついたお餅はコシが強く、粘りがある。朝ごはんやおやつに、気軽においしいお餅を食べられる生活を手に入れてみては。