結婚式に招待された時に気になるのは『何を着ていけばいい?』という事ですよね。結婚式コーデには、守らなければいけない5つのNGポイントがあるのを知っていましたか?今回は、結婚式コーデのNGポイントとOKなコーデアイテムをご紹介していきます!
結婚式コーデのNGポイントとは?
結婚式に招待された時、まず最初に「何を着ていこうかな?」と考える人が多いのではないでしょうか?
結婚式に招待された時には、ドレスや靴、バッグ、アクセサリーなど色々と準備しなくてはいけないので悩んでしまいますよね。
ところで結婚式に出席する時のコーデには、マナーがあるって知っていましたか?
結婚式や披露宴に参列する際、女性の服装には「身に着けてはダメ!」なNG項目がいくつかあるのです。
今回は、結婚式に出席する時にマナー違反とならないようにNGポイントと、正解コーデをご紹介していきますよ!
20代~30代の女子は、友人や同僚の結婚式に呼ばれる機会が多いですよね。
花嫁である友人に恥をかかせない為にも、服装のマナーはしっかりと守って参列しましょう!
花嫁友人には、会場に華を添える役割も期待されていますので、適度な華やかさも意識したコーデで参列しましょう♡
また兄弟姉妹や、いとこなどの結婚式に参列する際には親族として見られていますので、華やかさよりも服装のマナーをしっかり守る事を意識してくださいね。
結婚式コーデのNGポイント①全身「白」や「黒」
まず一番最初に気を付けて欲しいのは、全身「白」のコーデで参加する事。
これはタブーと言ってもいい程、絶対にやってはいけないマナー違反です!
なぜなら、結婚式において「白」は主役である花嫁さんの象徴カラーであるため。
これだけは絶対に守ってくださいね。
「知らなかった」では済まされない重要事項ですよ。
花嫁さんに恥をかかせるのはもちろん、あなたが白い目で見られてしまうかもしれません。
全身をベージュやアイボリー、薄いグレーやシルバーといった色でまとめるのも危険です。
なぜなら、これらの薄い色はライトの加減で白く見えてしまう事もあるからです。
会場の席によっては、ライトで完全に白に見えてしまうかもしれません。
写真を撮った時に白いドレスに見えてしまうのも、このような薄い色の特徴。
白っぽい色のドレスを着たい場合は、上に濃い色のボレロを合わせるなど工夫してみてくださいね。
また、全身「黒」でまとめるのも避けた方がいいコーデです。
黒はフォーマルなカラーですが、全身となると「喪服」のイメージになってしまうためです。
お祝いの席ですので、全身黒コーデは避けましょう。
黒のドレスの上に、違うカラーのボレロを羽織ればOKですよ。
黒のドレスを選んだ場合は、華やかなアクセサリーやバッグを合わせるのもおすすめです!
違うカラーのボレロを羽織ればOK!
白や黒のドレスを着る場合は、上にカラーのボレロやジャケットを合わせましょう。
全身が「白」や「黒」にならなければ大丈夫です。
ボレロやジャケットを羽織る以外に、カラーのストールを合わせるのもおすすめです!
その際は、あまりにも白っぽいボレロやストールは避けてくださいね。
なぜなら披露宴で座っている時間が長い場合は、上半身しか他の人から見えないからです。
そうなると、花嫁と同じ白いドレスを着ているように見えてしまいますよ。
黒のドレスを着る時に明るめのカラーのボレロを合わせるなら、ピンクや薄いブルーを選ぶと華やかになりますよ。
結婚式コーデのNGポイント②肩出しや肌の露出
結婚式のお呼ばれコーデでは肩を出すのもNGですよ。
特に気を付けて欲しいシチュエーションは、昼の挙式や披露宴です。
肩が出るドレスを選んだ場合は必ず、上にボレロやジャケットを羽織ってくださいね。
ストールやショールを羽織るのもおすすめですよ。
ちなみに、夜の披露宴や2次会なら肩を出してOKな場合もあります。
カジュアルなパーティー形式の時は、適度な肌見せもOKです。
もし心配な時には、ストールを持って行って羽織れるようにしておきましょう♪
新郎新婦に聞けるようなら、会場の雰囲気などを聞いておいてもいいかもしれません。
ただし、どのようなシチュエーションであっても、あまりにもミニ丈や胸元が開いているドレスなどは避けてくださいね。
マナー違反となり、新郎新婦もイヤな思いをしますので過度な露出は絶対に控えてください。
ノースリーブにはボレロを合わせればOK!
ノースリーブのドレスを選んだ時には、上にボレロを羽織ればOKです。
女性らしく上品な印象になるので、ジャケットよりもおすすめです!
ストールだと、動きにくかったり邪魔になったりするのでボレロの方が使い勝手がいいかもしれませんね。
ボレロはシンプルカラーを1着持っておくと、どんなドレスにも合わせやすいですよ。
ちなみに、秋冬の結婚式や披露宴であってもファー素材のボレロやストールは厳禁です。
ファーは動物の「殺生」をイメージさせるので不吉だからです。