近年、まつ毛の施術を何もしていないという女性は少ないはずです。よく分からないまま、マツエクやまつ毛パーマをしている方もいるのではないでしょうか。ここでは、より目をパッチリ見せることができる、それぞれの目に合った施術をご紹介していきます。施術により、デメリットもありますので、デメリットも理解したうえで、自分に合った施術を見つけて目力をアップさせてみてください。

まつ毛の施術の種類別の違いとは?【パリジェンヌ】

マツエク・パリジェンヌの違いとは?自分に合った施術はどれ?
(画像=引用:pinterest、『Sorte plus』より引用)

最近よく聞くようになった、パリジェンヌという施術はどのようなものかきちんと理解していますか?ここでは、パリジェンヌがどのような施術なのか、またどのような方におすすめなのか詳しくご紹介していきます。

パリジェンヌとは?

マツエク・パリジェンヌの違いとは?自分に合った施術はどれ?
(画像=引用:pinterest、『Sorte plus』より引用)

パリジェンヌはまつ毛パーマの1種です。ただ、まつ毛パーマとは異なり、ロットが1つしかないのが特徴です。80度の角度で上に真っすぐ持ち上げ矯正するのですが、髪の毛で例えると普通のパーマがまつ毛パーマなのに対し、パリジェンヌは縮毛矯正とイメージすると分かりやすいでしょう。

カールを付けるのではなく、真っすぐ上に矯正するので自まつ毛を最大限に長く見せれるほか、瞼のリフトアップもできる施術です。

パリジェンヌのメリット

マツエク・パリジェンヌの違いとは?自分に合った施術はどれ?
(画像=『Sorte plus』より引用)

真っすぐ上にまつ毛を矯正するので、瞼がまつ毛によってリフトアップされます。そのため、瞼の薄い一重や奥二重の方であれば、くっきり二重も夢ではありません。

また。まつ毛パーマのように自まつ毛がカールするのではなく、真っすぐ上に持ち上げているだけなので、マツエクと併用して利用することもできます。

普段CカールやDカールなどのくるんとしたマツエクを付けている方でも、パリジェンヌを施術したうえでマツエクをつければカールの弱いJカールでも理想なぱっちりな目を手に入れられるでしょう。

自まつ毛が傷みにくく、まつ育の邪魔をしない
マツエクと平行しての施術が可能
まつ毛が上がることにより、まつ毛の影がなくなり明るい印象になる

パリジェンヌのデメリット

マツエク・パリジェンヌの違いとは?自分に合った施術はどれ?
(画像=『Sorte plus』より引用)

マツエクやまつ毛パーマと異なり、全ての人に効果があるわけではありません。瞼の厚い人では思った効果がでない場合があります。瞼が重いとまつ毛が上がりにくくなってしまうからです。また、自まつ毛が短くても思っている効果を得られないでしょう。

効果以外にも費用面でもデメリットがあります。まつ毛パーマやマツエクよりも料金が高い傾向にあります。それは、施術できるアイリストが限られていることが理由にあげられます。技術の習得が必要になるので、アイリスト全員が施術できるわけではないのです。

分厚い瞼ではまつ毛が埋まってしまい施術ができない
施術できるサロンが限られる
パリジェンヌとマツエクの同日施術ができない

パリジェンヌの持続期間

マツエク・パリジェンヌの違いとは?自分に合った施術はどれ?
(画像=引用:pinterest、『Sorte plus』より引用)

個人差やまつ毛の周期にもり変わってきますが、だいたい4~6週間もつと言われており、日頃のケアをしっかり行うか否かでもちも変わってきます。パーマが当たっているところと、そうでないところではバラつきが出てしまうこともありますので1か月でメンテナンスをするのがおすすめです。

パリジェンヌがおすすめな人は?

向いていないからといって、施術ができないわけではありませんが、瞼が薄い方、ビューラーをしてもすぐにまつ毛が下がってしまう方、瞼をリフトアップしたい方、まつ毛が下向きの方におすすめです。

まつ毛の施術の種類別の違いとは?【マツエク】

マツエク・パリジェンヌの違いとは?自分に合った施術はどれ?
(画像=引用:pinterest、『Sorte plus』より引用)

誰しもが1度は経験したことあるマツエクですが、カールの違いや、実際にはどのような効果を得られているのか分からないまま付けている方もいらっしゃるのではないでしょうか。マツエクについて今一度理解を深めてみてください。

マツエクとは?

マツエク・パリジェンヌの違いとは?自分に合った施術はどれ?
(画像=引用:pinterest、『Sorte plus』より引用)

マツエクは自まつ毛1本に対し、1本のエクステをグルーでつけていく施術になります。自まつ毛よりもまつ毛を長く見せれるほか、常にマスカラをしている状態をキープすることができます。つけまつ毛と同じくらいボリュームがあるようにもできますし、ナチュラルに仕上げることも可能です。

デザインは、付けるエクステのカールや長さ、本数によって変わります。Jカールが最もカールが弱く、ナチュラルに仕上がります。まつ毛をくるんとカールさせたいと言う方はCカールやCCカールを選択すると良いでしょう。

マツエク・パリジェンヌの違いとは?自分に合った施術はどれ?
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しかし、マツエクのカールが強くなればなるほど、もちは悪くなります。他にも自まつ毛に負担がかかるほど長いマツエクをつけたり太さのあるマツエクを付けた場合でももちは悪くなってしまいます。

最近では自まつ毛に負担が少なくすみ、もちが良いフラットラッシュや、1本のまつ毛に細いマツエクを2~3本つけるというボリュームラッシュも人気です。自まつ毛の状態にあわせて、マツエクの太さやカールを選ぶことが大切です。

マツエクのメリット

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(画像=引用:pinterest、『Sorte plus』より引用)

マツエクは何と言ってもアイメイクが崩れない、すっぴんでもまつ毛はバッチリさせられるというところがメリットでしょう。マスカラを塗らなくても、まつ毛はカールし長さと濃さがでるので毎日の時間短縮にもなります。

マツエクを付けると確かに自まつ毛に多少の負担をかけてしまいますが、自まつ毛で最も負担になるのがビューラーです。毎日ビューラーの必要もないので、自まつ毛にも優しく目力をアップさせることができます。

メイク時間の短縮
すっぴんでも目力アップ
アイメイクが夜まで綺麗
自まつ毛のバラつきを隠せる

マツエクのデメリット

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(画像=引用:amazon、『Sorte plus』より引用)

マツエクは気軽に受けられる施術ですが、グルー(接着剤)が合わないとトラブルに発展してしまうことがあります。アレルギー反応がでてしまうと、瞼が腫れてしまうこともあるので気になる方は刺激の弱いグルーを扱うサロンでの施術がおすすめです。

他にも日頃のお手入れも大切です。マツエクのグルーはオイルに弱いため、クレンジングオイルでもちが悪くなってしまうことがあります。ノンオイルのクレンジングを使用すれば問題ありませんが、決まってるスキンケア用品を利用している方には注意が必要です。

マツエクは自まつ毛に付けるため、自まつ毛の本数が少ないと思った仕上がりにならないこともあります。マツエクをつけているからといって安心せず、まつ毛美容液などを使用し、まつ育をすることも大切になってくるでしょう。

グルーが合わず肌トラブルになってしまうことがある
オイルに弱い
まつ毛の周期にあわせた定期的なリペアが必要

マツエクの持続期間

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マツエクのもちは、まつ毛周期により個人差がありますが、3~4週間でリペアをする方が多いです。サロンでも3~4週間以内のリペアの方には割引メニューが設けられているほどです。日頃のメンテナンスにもより変わってきますが、概ね1か月前後と思っていて良いでしょう。

マツエクがおすすめな人は?

自まつ毛が短く長く見せたい方、まつ毛にコンプレックスを抱いている方におすすめです。個人個人に合った、デザインをを楽しめるのも魅力の一つです。1度マツエクをすると、マツエクなしでは過ごせないと思うでしょう。

まつ毛の施術の種類別の違いとは?【まつ毛パーマ】

マツエク・パリジェンヌの違いとは?自分に合った施術はどれ?
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マツエクよりコスパが良く、自まつ毛をくるんとカールさせたい方におすすめです。カールの強さも選べるので、ナチュラル志向な方にもおすすめの施術方法です。

まつ毛パーマとは?

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自まつ毛を活かしたい方は、まつ毛パーマが最もおすすめです。パリジェンヌやマツエクと比べて最ももちが良くコスパも良いです。ロットでまつ毛を固定し、パーマ液を使用しまつ毛をカールさせていきます。

まつ毛パーマのメリット

マツエク・パリジェンヌの違いとは?自分に合った施術はどれ?
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ビューラーをせずとも、まつ毛がしっかり上がっている状態をキープできるのがまつ毛パーマです。マツエクやパリジェンヌよりナチュラルな目元に仕上がるので、目元が濃くなってしまうのを嫌煙してしまう方にも良いでしょう。

そして何と言ってもマツエクと異なり、クレンジングに制限がないことが魅力です。普段お使いのクレンジングアイテムを使用しても問題ありません。

24時間カールした状態をキープできる
スキンケアアイテムを選ぶことなく好きなものを利用できる
2,000円~8,000円とコスパの良い金額

まつ毛パーマのデメリット

マツエク・パリジェンヌの違いとは?自分に合った施術はどれ?
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まつ毛パーマは一度かけてしまと、少なくても2~3か月はマツエクが付けられなくなります。付けられない理由としては、薬剤とグルーで過剰にまつ毛に負担をかけてしまうこと、カールしているのでマツエクの接着面が正常な位置で固定できないことがあげられます。

普段マツエクを付けているという方でまつ毛パーマをする場合は、よく考えてから施術するようにしましょう。はじめてまつ毛の施術をするという方はカールの強さなど、アイリストとよく相談してから決めるようにしてください。

すぐにはマツエクがつけられない
カールの強さによっては思っていた仕上がりにならないこともある

まつ毛パーマの持続期間

マツエク・パリジェンヌの違いとは?自分に合った施術はどれ?
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まつ毛パーマは約1か月ほどもちます。しかし、うつ伏せで寝てしまうともちは悪くなってしまうようです。マツエクと違い、目をこすったりする程度ではパーマは落ちないので花粉症の時期などだけ、まつ毛パーマを施術する方もいらっしゃいます。

まつ毛パーマがおすすめな人は?

仕事柄派手なメイクはできないがカールはキープしたい方、ナチュラルメイクを好む人におすすめです。デザインも相談して決めることができるので、なりたい目元が決まっている方にも良いでしょう。

自分に合ったまつ毛の施術で目元をぱっちりさせよう!

マツエク・パリジェンヌの違いとは?自分に合った施術はどれ?
(画像=引用:pinterest、『Sorte plus』より引用)

まつ毛の施術をすることで、自分のなりたい目元になれます。ナチュラルメイクから派手なメイクを好む方まで、様々なデザインを楽しめるので、メイク時間の短縮やビューラーによるまつ毛への負担を軽減させたい方は、まつ毛の施術を検討してみてください。

提供・Sorte Plus

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