誰もが一度は憧れる【教会式】は、ウエディングの定番となっています♡お呼ばれされる機会も多いのではないでしょうか?基本的にどんなスタイルの挙式にも通じるマナーと "教会式ならではのマナー" があります。こちらの記事では、教会式のマナーについて新郎新婦・ゲスト・親族に役立つ情報をご紹介いたします。

プレ花嫁のみなさま、こんにちは!

神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡

誰もが一度は憧れる教会式は、ウエディングの定番。

お呼ばれされる機会も多いのではないでしょうか?

基本的にどんなスタイルの挙式にも通じるマナーと、教会式ならではのマナーがあります。

今回は、新郎新婦やゲスト、親族の皆さまにチェックしてほしい教会式のマナーについて見ていきたいと思います!

教会式マナー:①身だしなみのマナー

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

これはどの挙式スタイルや、結婚式全般にも言えることですが、服装をはじめとした身だしなみのマナーを守ることは大切です◎

教会式での服装

教会での結婚式の服装は、

  • ゲストはパーティドレスや着物
  • 親族は正装(モーニングコート、黒留袖orフォーマルドレス)

が基本になります。

父親の場合はモーニングコート、母親の場合は黒留袖かフォーマルドレスが一般的です。

教会にもよりますが、基本的には和装・洋装のどちらでもOKです。

そして教会式のゲストの服装は、「ひかえめ」が基本です。

結婚式の基本マナーはおさえたうえで、花嫁より目立つものは避けるようにし、控えめな華やかさのあるドレス選びができると、花嫁にも喜ばれます。

教会式での肌の露出

特に教会での式に参列する場合は昼夜を問わず、過度な肌の露出は厳禁です。

ゲストは肩を出したり光沢のあるドレスや光り物のバッグやネックレスなどのアクセサリーもNGとされています。

ストールなどで肩を隠すのはOKなので、もし肩が出てしまうようなドレスであれば、ゲストにジャケットやストールを持ってきてもらうようにしましょう◎

また、白に見えるカラーや全身ブラックは避けたり、ストッキングはベージュのものを履いたり、つま先の隠れるパンプスが良いでしょう◎

ゲストや親族だけでなく、新婦もドレスの丈はフルレングスで、手袋とベールが必須になります。

マリアベールが禁止など、ベールの種類によって規定があったりするため、事前に確認をしておくと良いでしょう◎

教会式マナー:②バージンロードのマナー

バージンロードは神聖な場所です。

ゲストが入退場する際には、スタッフからバージンロードを踏まずに移動するよう、誘導されます。

入場時には注意し、お子様連れの方もしっかりと手を繋ぐなどして、誘導するようにしましょう。

ゲストはバージンロードに立ち入れないということを知っておきましょう◎

バージンロードを踏んでいいのは、新婦(入場の際は新婦父も)のみです。

スタッフの方の案内に従って、動くようにしましょう。

教会式マナー:③席順のマナー

席の順番として、先頭に親族が座るなど挙式会場側から誘導されます。

なので、「花嫁を間近で見たい」「後ろの席は嫌だ」などの理由から、前方の席などに無理矢理着席しようとしてはいけません。

また、着席したら、よほどの事情がない限りは歩き回らないようにしましょう。

小さなお子様をお連れのゲストにも、そのあたりは配慮してもらうように、当日スタッフの方から一言、声をかけてもらうようにしても良いかもしれません。

教会式マナー:④写真撮影のマナー

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

教会によってはビデオや写真の撮影、フラッシュの使用が禁じられているので確認しておきましょう。

教会内での写真撮影は、教会内は一切NGという場合や、場所やタイミングによってはOKという場合もあり、教会によってルールが異なりますので、事前に確認したり、係の方の案内をよく聞いておくことが大切です。

撮影できる場合でも、プロのみや決められた場所だけ、と厳しい制限があることもあります。

結婚式場やホテルのチャペルはもちろん、普段から礼拝ができるような教会で挙式を挙げる場合、前もって写真撮影が可能かどうか確認するようにしましょう。

決して、無断で写真撮影を始めるようなことは避けましょう。