(2)ツボ「脾兪」を押してみる
脾兪とは第11胸椎と12胸椎の間から指2本分外側にあるツボで、消化器系の調子を整える効果を期待できます。
(3)漢方薬を試してみる
漢方薬を服用してみるのも一手。「脂肪の吸収を抑える」「基礎代謝を上げる」「老廃物や脂肪を排出する」といった働きのある漢方薬を選びましょう。具体的には下記のような漢方薬がおすすめです。
・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん):おなかに脂肪がつきやすい人におすすめで、食欲旺盛で比較的体力のある人に用いられることが多い漢方薬です
・大柴胡湯(だいさいことう):食欲旺盛で便秘気味の人、ストレスで食欲が増してしまう人におすすめで、ストレスをやわらげるとともに、脂肪代謝を促して肥満を改善する漢方薬です
なお、漢方薬は自分のからだに合ったものを選ぶのが重要なので、漢方に詳しい薬剤師に相談するようにしましょう。
ファスティングは無理のない範囲で行うことが大切です。まずは短期間のものからはじめてみて、少しでも体調に不安を感じた場合はすみやかに中断してくださいね。<text:高橋かなこ(ヨガインストラクター・ライター) 監修:碇 純子(薬剤師)>
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