スポーツ観戦やパーティー会場なんかで、ピューッ!!と指笛を鳴らしている人って時々居ますよね。指笛はその場の雰囲気を盛り上げてくれますし、自分も吹き方やコツを知って指笛が出来たら…なんて思いませんか?今回は、指笛の吹き方やコツをご紹介していきます!

指笛が吹けるようになりたい!吹き方やコツは?

野球やサッカー、競技場などに足を運ぶと、多くのスポーツファンの人たちが熱い声援を送っているなかで、一際目立っているのがピューッ!!と大きく力強い音で指笛を鳴らしている人。口笛のようなか細い音ではなく、大歓声の中でもしっかりと存在感を放っていますから、指笛ができる人って結構目立っていたりしますよね。

このように指笛は騒がしい場所でもしっかりと音を発することのできるものですから、この指笛を鳴らす人が居るだけでなんだかその場がより一層盛り上るような気がしますし、お祭りムードが加速して気分も高らかになって来ます。ですから指笛は、ここぞ!というときに吹ける人がいると、ムードメーカーとして重宝しますよね。

そんな指笛を自分も吹けるようになりたい!と思っている人は多いはず。だけど、口笛などとは違って音量も大きい指笛はなかなか習得するのが難しいのですよね。見よう見まねで指を口でくわえてふーっと息を吹きかけてみるけど、それでもなかなか音が出る域にまで達するのは大変。

そこで今回は、指笛マスターが語る指笛の吹き方や、指笛をするときのコツなどをご紹介したいと思います!片手で吹く指笛や両手で吹く指笛など、やり方は一つではなく様々ですので自分のやってみたい指笛からチャレンジしてみて下さいね。

暮らしの知恵!指笛の吹き方やコツ【片手編】

では実際に、指笛を実践したいと思ったときに試したい、簡単な指笛の吹き方やコツをご紹介していきたいと思います!指笛の簡単な吹き方やコツのまず一つ目は、片手で行う方法です。

指笛をしている人を見るときに一番多く見かけることが多いであろう片手で吹く指笛。指で輪っかを作って口でくわえ、大きくピューッ!!と指笛を鳴らしているという光景を見たことがある人は多いかと思います。

この指で輪っかを作って行う指笛の簡単な吹き方は、まずは片手で親指と人差し指をくっつけてOKのサインをつくります。このとき人差し指は、中指に変えても大丈夫です。そのOKサインの輪っかの部分の指を、舌の先端側の裏につけるようにして唇で挟みましょう。

このとき、あまり奥までくわえすぎるのではなく、目安として大体指の第一関節くらいまでを唇で挟むようにするのが理想です。あとは角度や息の量を調節しながら、小さな音から鳴らせるように練習してみて下さいね。

暮らしの知恵!指笛の吹き方やコツ【片手編 その2】

指笛の簡単な吹き方やコツ!お次も片手で行う簡単な指笛の方法のご紹介ですが、先ほどご紹介した指でOKサインを作って鳴らす指笛ではなく、また少し違った片手で鳴らす指笛の吹き方をご紹介してみたいと思います。

OKサインで鳴らす指笛よりは少し目にかかる機会は少ないかもしれませんが、片手で鳴らす指笛には今からご紹介する方法もう一つの方法も存在しますので、もしもOKサインの指笛があまりうまくいかないなと感じたときにはコチラも試してみて下さいね!

片手で鳴らす簡単な指笛の方法2つ目は、人差し指一本を使います。まずは人差し指を曲げて「コの字」の状態を作りましょう。この状態を保ったまま、OKサインのときと同じように舌の先端側の裏につけるように指をくわえます。くわえる指の深さは、大体1センチくらいが目安でしょう。

イメージとしては、唇とコの字にした指の間に出来た小さな空洞から空気が抜けて音を鳴らすように練習してみると、簡単に鳴らせるようになりますよ。コの字を作る指は、人差し指以外に小指で行う人もいるようですので、色々と試してみて下さいね。

暮らしの知恵!指笛の吹き方やコツ【両手編】

指笛の簡単な吹き方やコツ!お次は両手で鳴らす指笛の方法についてご紹介したいと思います。両手をくわえて思いっきりピューッ!!と指笛を鳴らしているという光景は、片手のOKサインの指笛で鳴らす指笛同様よく見かけるものではないでしょうか?

もちろん両手を使いますから何か物を持っている時には実践しにくいですが、両手が空いている時には是非両手で鳴らす指笛にも挑戦してみて下さい!

両手で鳴らす簡単な指笛の吹き方やコツですが、両手で行う場合は片手で鳴らす指笛と同じ形を指で作り、両方の指を同時にくわえるという方法が両手で鳴らす指笛のやり方になります。原理的には片手で行う指笛と同じですので、いきなり大きく息を吹きかけるのではなく、小さな音が鳴るようになったら徐々に息の量を増やしていきましょう。

両手でピースサインを作って鳴らす指笛というのもありますので、OKサインやコの字がやりにくければこちらを試してみるのもいいでしょう。