①アイシャドウがボカしきれていない
アイシャドウののせ方は一見バレなさそう?と思っていても、ボカしきれていないと膨張色でなくても腫れぼったく見えたり、ムラが目立ったりするとメイク下手に見えてしまいます。
アイシャドウは単色で済ませるよりも締め色とボカしカラーの最低2色あるとささっと塗ってしまってもボカし方がキレイに決まります。
コツは最初に締め色を目のキワに塗ってから、ボカしカラーでアイホールのエッジをボカすだけ。このようにアイシャドウをのせることでメイク上手に見せることができます。
使用したアイシャドウ:SUIKOのミネラルマルチアイパレット04
②アイラインが浮いている&目尻のハネがもたついている
アイラインは目をハッキリ見せたり大きく見せたりできるので採り入れたいアイテムですが、目のキワをしっかり埋められておらずラインが浮いて見えたり、目尻のハネがもたついてシャープなラインになっていないとメイク下手に見えてしまいます。
目のキワをしっかり埋めて浮いて見えないようにするコツは、まぶたの上からアイラインをひかず、まぶたの内側からまつ毛の生え際や粘膜を埋めるように描くことです。
目尻のハネは目尻のラインを三角を描くようにひくことを意識すると先端が尖ったハネを描くことができます。
使用したアイライナー:メイベリン ウルトラカラーアイライナー ブラウンブラック
③眉毛がもったり貼り付いたような質感
眉毛の描き方は質感がベタッと貼り付けたようになっているとメイク下手に見えてしまいます。
眉は毛流れを潰してしまわないようにペンシルで毛を一本一本描くように描くのが鉄則です。
また、ベタッと貼り付けたような質感に見せないために、ペンシルで毛流れを意識して描いた後も描きすぎた箇所をブラシでボカして馴染ませる一手間がメイク上手に見せてくれます。
使用したアイブロウペンシル:shu uemura ハード フォーミュラ ハード9