親指と中指をこすり合わせて音を鳴らす指パッチン。フィンガースナップとも呼ばれる指パッチンはできるととっても格好良く見えますよね!今回は指パッチンができない人のために、基本の指パッチンのやり方のコツや大きな音を鳴らすやり方のコツについてご紹介します♪
あなたはできる?指パッチンのやり方にはコツがある!
暮らしの中で嬉しいことがあった時や、場の雰囲気を盛り上げるためによく使われる指パッチン。片手で道具も使わずできる指パッチンは、暮らしの必要な場面でさりげなくできると非常に大人っぽく格好良いものです。
しかし指パッチンができる人を見ているととても簡単そうにパチンと大きい音を鳴らしているように見えますが、実際にやってみると意外と大きい音を鳴らすことができないため不思議に感じてしまうこともありますよね。
実は指パッチンで大きい音や綺麗な音を出すためにはちょっとしたコツが必要になります。コツを知らないままただ適当に指をこすり合わせてみても指パッチンで音を鳴らすことはできないため、やはり日々の暮らしの中で練習することも重要になります。
ここでは指パッチンができない人のために、基本の指パッチンのやり方のコツや大きい音を鳴らすコツなどについて詳しく解説していきます♪
指パッチンってどうして音が出るの?その原理とは?
それでは指パッチンのやり方のコツをご紹介する前に、まず指パッチンで音が出るその原理から順番にご紹介していきましょう!
指パッチンで大きい音が出る原理は、指と指をこすり合わせる摩擦によって音が出ていると思っている人も多いのですが、実はそうではありません。実は指パッチンで音が出る原理というのは指の摩擦ではなく空気が関係しています。
実際にやってみると分かりますが、指はこすり合わせても微かに皮膚が擦れる音がするだけで音が鳴ることはありません。しかし指をこすり合わせる時に素早く手の中の空気を押し出すとその空気がパチン!と弾けて軽快な大きい音が響きます。これが指パッチンで音が鳴る原理であると言われています。
手の中のわずかな空気が指パッチンの原理だなんて少し驚いてしまいますよね!
指パッチンのやり方の5つのコツ
それでは指パッチンの原理が分かったところで、いよいよ指パッチンの基本のやり方のコツについて解説していきましょう!
指パッチンは自転車の乗り方と一緒で、原理やコツを理解して一度でも音を鳴らすことができれば後は意外なほどスムーズに出来るようになることも多いようです。指パッチンができない人もあきらめず、下記でご紹介するコツややり方をぜひ一度チェックしてみてください。
日々の暮らしの中で指パッチンができると意外なシーンで役に立つこともあります。上手に指パッチンができるようになると周囲の人の注目を浴びるようになること間違いなし!
指パッチンができない男性も女性もぜひご覧ください♪
指パッチンのやり方のコツ①まずは利き手でチャレンジ
指パッチンのやり方のコツの1つめですが、まず指パッチンを始める時は自分の利き手の方の手で練習を始めるのが基本となります。
誰でも日々の暮らしの中で左右どちらか使いやすい方の手があると思いますが、指パッチンで音を鳴らすためには素早く力を込めて指をすり合わせる必要があるため、利き手のほうが絶対やりやすくおススメになります。
利き手でかなりの確率で指パッチンができるようになった後は、もう片方の手も練習次第ですぐに大きい音が鳴らせるようになるはずです。
両方の手で交互にパチンパチンとリズムよく指パッチンができるようになると大したものですよね♪