京都市役所前駅から徒歩5分、京都市中京区橘町に、11月5日(火)、いなり寿司専門店「FUTABA」がオープンした。
ミシュランシェフ監修のいなり寿司を提供
「FUTABA」は、ミシュランシェフ監修の、伝統的な稲荷寿司とフレンチの具材を合わせた、まったく新しい稲荷寿司を提供するいなり寿司専門店。
メニューは、野菜が中心の「Vege(ベジー)」持ち帰り/1,600円(税込)、店内飲食/2,200円(税込)と、お肉やチーズを含む「Meat(ミート)」持ち帰り/1,800円(税込)、店内飲食/2,400円(税込)の2種類を用意している。
手土産としても喜ばれる「FUTABA」のいなり寿司は、2024・2025年 ミシュラン一つ星に選ばれた、東京は四谷三丁目、甲殻類専門・日本料理「うぶか」店主、加藤シェフが監修。
商品は、店内飲食と持ち帰りの利用ができ、店頭で引き取るだけで待たずに買えるモバイルオーダーも対応している。
いなり寿司へのこだわりと思い
「FUTABA」のいなりが大切にしたこと、それは「甘いは、うまい」であるということ。
「甘み」こそが旨みのルーツであり、食べる人をうれしくさせる味の要素であると信じ、口に入れた瞬間、ふくよかな甘みが広がるよう作られている。
食感にもこだわり、揚げの舌ざわりとジューシーさを最大限引き立てるために、シャリの量・固さを計算。揚げとシャリが同時になくなるような、軽い食後感を実現している。
また、揚げに使用しているのは、愛媛県の名産品として知られ、140年以上の長い歴史を持つ「松山揚げ」。
薄揚げで水分量が少ないことで知られる松山揚げは、出汁をたっぷり吸い、食感はもっちりと滑らかでジューシー。「FUTABA」のめざす食感や食後感に欠かせない、まさにいなりの顔的存在となっている。
おいしくて見た目にも美しい豊富なトッピング
「FUTABA」のいなりを語る上で欠かせないのは、目にもおいしい、食べてもおいしいトッピングの具材の豊富さ。