しかし、本来は廃棄されてしまう「桂木ゆず」の搾りかすを肥料に使い、地域の名産品を余すことなく活用して新たな農作物につなぐことに意義を感じ、「桂木ゆず」の肥料化取り組んだ。

ギフト向けセットは12月中旬に発送予定

今回の「桂木ゆず米」販売プロジェクトは、開始直後から多くの支援を集め、地域資源を活かした新たな農業の挑戦への共感や応援の声が寄せられたそう。

「地域の農業活性化や日本の自給率向上のため、応援したい」「安全で美味しいお米を子どもにも食べさせたい」といったコメントも寄せられ、地元産品に対する期待が感じられる。

なお、クラウドファンディングは11月30日(土)まで実施しており、同日までIBUSHIGINより支援・購入が可能だ。


支援者にはリターンとして、穫れたて新米の「桂木ゆず米」5kg・10kgのほか、「桂木ゆず米」「菜の花米」各500gが詰め合わさったギフト向けセットなどを用意している。

「桂木ゆず米」の5kg・10kgは、購入後に順次発送。ギフト向けセットは、城西大学の学生と一緒に作ったオリジナルパッケージに包まれて12月中旬頃に届く予定だ。

毎日の食卓や年末年始の挨拶に、からだと地球にやさしい「桂木ゆず米」を選んでみては。

IBUSHIGIN:https://mmp-mbkg-ibushigin.en-jine.com
プロジェクト名:【川越から新米をお届け】地域の名産を廃棄させない、からだと地球にやさしい新ブランド『桂木ゆず米』

(Haruka Isobe)