国民的アイドルグループとして多くの人から愛されたSMAP。2016年12月末のグループ解散後、木村拓哉以外は旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)を退所しましたが、中居正広は個人事務所を設立し、稲垣吾郎と草なぎ剛、香取慎吾は「新しい地図」としてそれぞれ活躍。変わらずファンを魅了し続けています。
そこで今回は、「元SMAPメンバーで、今一番“イケオジ”なのは誰?」をアンケート調査しました。回答の選択肢となる上記5名の中から1人を選び、回答してもらいました。(実施期間:2024年10月18日~27日、回答数:121)
・中居正広
・木村拓哉
・草なぎ剛
・香取慎吾
・稲垣吾郎
1位:稲垣吾郎 51票(42%)
1位に輝いたのは、稲垣吾郎でした。SMAP時代から数々のドラマや映画、舞台などに出演し、2010年公開の映画『十三人の刺客』では初めて悪役を演じて話題に。旧ジャニーズ事務所を退所した現在も、幅広い役を演じ続けています。
最近では、23年にNetflixで配信されたドラマ『幽☆遊☆白書』左京役のハマりっぷりが記憶に新しいのではないでしょうか。裏社会を牛耳る悪役を圧倒的な存在感で演じきった稲垣に、各方面から高い評価が集まりました。
もともと端正な顔立ちで、ファンから「美形」と称されてきた稲垣。さまざまな役を演じてきたことも相まって深みが加わり、“イケオジ”感が強まっているのかもしれません。
また、シニア女性向けコンテンツ&アクションプラットフォーム「ハルメク365」のインタビューでは、50代に突入するにあたり、「年齢や衰えに対して無理に逆らうことはないけれども、できることはやって予防・危機管理しながら、いい50代を迎えたいと思います」と語っていました。この肩の力が抜けた自然体な感じも、支持される理由の1つではないでしょうか。