徹子にイスをすすめられると、さっそく高岸が仕掛ける。すんなりと座った前田をよそに、「中腰でなかなか座らない」という攻撃で徹子のご機嫌をうかがう高岸。だが、徹子は台本に目を落としてそんな高岸を見ておらず、高岸の初手は空振りに終わった。
その後、前田、高岸の順に自己紹介をうながす徹子。前田の話はフンフンと聞いていた徹子だったが、高岸が「ティモディの……高岸です!」とファイティングポーズを取って声を張り上げると目ん玉をひん剥いて驚愕。「すごい大きい声ですねえ」と一瞥だけくれ、ガッツポーズをし続ける高岸を無視して再び前田に話を戻した。
ひとしきり保護猫の話題で盛り上がると、今度は高岸の野球エピソードに。20年に独立リーグ・栃木ゴールデンブレーブスに入団した高岸はれっきとしたプロ野球選手だ。
「すごいですねえ」感心しきりの徹子に、高岸のパンチラインが放り込まれる。
「何もすごくないですよ。徹子さんだって(プロ野球選手に)なれるんですから!」
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