◆親友の口から出た言葉にア然
「その場の空気が悪くなるかもしれないと思ってあえてそっとしていましたが、耐えきれず、私はSに何かあったのかと尋ねました」
しばらく沈黙が続き、ようやく口を開いたSさんは「私のいない所ではあんな風に言ってたんだね…」と語り出しました。
「そう言われても、私は全く見当がつかなかったんです。Sの悪口なんて言った覚えはなくて、何度も潔白を主張しました。でも、Sは聞く耳をもってくれませんでした」
Sがなぜそのように感じたのか気になりながらも、その日はそこまででタイムアップ。さゆりさんはその言動が気がかりなまま帰宅したといいます。