◆「万人受けする野菜を作れよ」と両親の努力を笑われて激怒
見かねたこのはさんは、実家から送ってもらえたことを説明。「嫌いだったら、私だけ食べるから無理しなくていいよ」と賢吾さんをなだめました。
「『でも、物価がいろいろと高い時期にこうやって食事の足しにできるのはありがたいよね』と話したんです。すると、夫はそんな私の言葉を鼻で笑いました」
なんと、賢吾さんは「どうせ作るなら、もっと万人ウケする野菜を作れって言っとけよ。レタスとかトマトとか、そういう誰でも食べられそうなもんを作らないから、余って、こうやってうちに送らないといけないハメになるんだろ(笑)」と、このはさんの実家を馬鹿にしたのです。
その言葉を聞き、このはさんは激怒。「余ったからじゃない! 少しでも私たちの食費が浮くようにと思って送ってくれているのに、なんで、あなたはそういう考え方しかできないの!?」と賢吾さんに怒りをぶつけました。
すると、賢吾さんは「なんでそんな言い方されないといけないの? 食べる気、失せたわ」と逆ギレ。夕食に一切手をつけず、自室へこもってしまいました。