◆不妊治療中にぶつかった40歳の壁

36歳で不妊治療をスタートさせた筆者は、タイミング、人工授精を繰り返してきたものの子どもが授かれず、気づけば40歳に。

通院先のクリニックで「体外受精をしたい」と伝えると、医師から「40歳だと妊娠率が低いから、うちではできない」ときっぱり断られてしまい、転院を決意しました。

歩道橋から景色を眺める女性
※写真はイメージです
ところが、どこの病院を調べても40歳での体外受精には消極的なところが多く、途方に暮れていました。

そんな中、「40代の患者が半数」というクリニックを発見したのです。