◆駅前でクシャミをしてギックリ腰に

水原麻里奈さん(仮名・30歳・派遣社員)は、4年前に突然花粉症が発症したそう。

「それまではなんでもなかったのに、急にサラサラの鼻水が止まらなくなって、鼻ばっかりかんでメイクは落ちるし、頭はぼんやりして熱っぽくなるしで…花粉症ってこんなに大変なのかとビックリしましたね」

そして昨年のこの時期に、通勤のため駅に向かって歩いているとクシャミがでそうになりました。

「花粉症の時期はクシャミも連発してしまうので恥ずかしくて。誰もいない時なら豪快にクシャミをすると気持ちいいですが、その時はもう駅も近くて周りにたくさん人がいたし、コロナのこともあるので、可愛らしい女子っぽいクシャミになるように遠慮(えんりょ)気味にしたんですよ」

すると身体に不自然な力の込め方をしたせいか、麻里奈さんはその瞬間にギックリ腰になってしまい動けなくなってしまったそう。