◆お財布にやさしい“エコ”な節約テクニック

「楽しみは毎日の晩酌」という大崎さんは、お酒代はケチケチしません。その代わり、地球にもお財布にもやさしいエコな節約を心がけているのです。ここでいくつか抜粋して紹介します。

お財布にやさしい“エコ”な節約テクニック
(C)林ひろし
・鍋やフライパンは濡れたまま火にかけるとエネルギーの無駄。必ず水気を拭き取る。

・風呂ぶたの上にアクリル毛布をかぶせると、お湯の温度が下がりにくくなる。

・長時間使わなければコンセントは抜く。

・牛乳パックは切り開き、生肉&生魚用のまな板に。使ったらすぐに捨てられるので、細菌の繁殖もなし。

・フリースなどのポリエステル100%の古着は食器洗いのスポンジ代わりになるほか、フローリングの床磨きにもピッタリ。

・古いてんぷら油はじゃがいもの皮を素揚げすると汚れを吸い取ってくれる。濁りとにおいが軽減します。

 どれもささやかな節約ですが、積み重ねることで効果が見えてくるのでしょう。晩酌しながら韓国ドラマやBTSのライブ映像を観て、非日常にどっぷりと浸かる。ご褒美をセッティングしているからこその節約です。そう、何事もメリハリが大切なのです。