たった一度、ごみの分別を間違えただけで、近隣住民からひどい仕打ちを受けるケースがあるようです……。

 今回は、ある社宅で起こった悲惨な出来事です。

◆夫の勤務先の社宅へ

妊娠
※イメージです(以下、同じ)
 杉並区在住の田中香織さん(仮名・33歳)は、結婚してすぐに夫の会社の社宅に入りました。社宅に住み始めて3ヶ月で妊娠が発覚し、すぐに悪阻(つわり)がスタート。

「ものすごい食べ悪阻でした。朝から晩まで、ずっと二日酔いが続いているような感じでしたね。キッチンにも立てなくって、夜中も、少しお腹が空くと吐き気が来るので何度も起きてました……」

 香織さんは妊娠初期から中期までの間、ずっと食べ悪阻に苦しんだそう。