コモディイイダの外観(写真:サイゾーウーマン)

 関東で86店舗展開をする食品スーパーマーケット「コモディイイダ」。近年、グループの売上が1,000億円を達成するなど、業績が概ね好調なスーパーとして知られています。そんなコモディイイダの魅力を探るべく、店舗で実際にお買い物をしてみました!

目次

・コモディイイダとは?
・チラシをチェック!
・売り場をチェック!

※2024年8月2日時点の情報です
※価格はすべて税込み
※最新情報は公式サイトやSNSをご確認ください

【コモディイイダ】「無借金経営」をアピール、80代社長も話題

 コモディイイダは、関東で86店舗(東京44店舗、埼玉34店舗、千葉7店舗、茨城1店舗)を展開する地域密着型の食品スーパーマーケット。創業から100年以上にわたり「借入金無しの無借金経営」であることを強みとし、「現在も着実に成長しています」とアピールしています。

 22年にコンビニ事業を手掛ける株式会社新鮮組本部が関連会社となり、同年にグループ売上1,000億円を達成したコモディイイダ。ここ10年ほどの売上高は910~945億円の間を上下しており、23年8月の決算では売上高935億5,000万円と発表、業績は比較的安定しているように見えます。

 また、84歳(昨年10月時点)の飯田武男社長は、東京都板橋区・ハッピーロード大山商店街の再開発反対運動にも参加。

 一部メディアの取材に「私は先頭に立って闘います」「工事が始まればヘルメットをかぶって、座り込みも辞さないつもりで阻止したい」「成田空港が開港する前の三里塚(闘争)のような形になるかもしれない。(大山店が)ブルドーザーで壊されても徹底的に営業を続けていきたい」と語っており、今年5月に行われたデモ行進でも約280人の住民らの先頭で横断幕を持っていました。

 そんな何かと話題のコモディイイダですが、その気になる特徴とは? 早速店舗へ向かいます。

【コモディイイダ】チラシをチェック!