「靴下収納」には、洗濯機と壁の隙間スペースを利用することにしました。

 今回は特別にマンションのリノベーションを担当してくれた工務店さんが、洗濯機サイドの土台を作ってくれます。収納は「住んでからわかる」ので、アフターフォロー付きの工務店さんがいると心強いですね。

【ポイント1】洗濯機サイドの収納は排水口をカバー

洗濯機の取り扱い説明書によると、1cmの放熱スペースがあればOK(C)maki_organize

 洗濯機サイドのカバー&土台の完成品です。空間のサイズに合わせた造作家具なので、さすがの安定感。市販品を使いたい場合は「洗濯機排水口上ラック」と検索すればOK。2,500円前後で、防水パンカバーにもなる土台が見つかります。

【洗濯機サイドの収納におすすめ】
リブウェル「プラストベーシック FR1704 4段」

サイズ:約幅17×奥行45×高さ75.5cm(C)maki_organize

 リブウェル「プラストベーシック FR1704 4段」が隙間にぴったりのサイズでした。ホワイトを選んだので圧迫感がなく、スッキリした印象です。なお、ケースは洗濯機の高さより少し「低め」を選ぶと使いやすいです。

【ポイント2】洗濯機サイドはタテ入れできる「高さ16cm」の引き出しが正解

クローゼットや玄関の隙間収納にも◎(C)maki_organize

 引き出しの高さは、肌着ケースとほぼ同じの15.7cm。靴下や家用のTシャツ、ハンカチやフェイスタオルなどを「タテ入れ」できるので、見やすく収納することができます。

【まとめ】洗面所の「肌着と靴下収納」は、隙間を活用して!

洗濯機の取り扱い説明書では、壁との隙間は1cmでOK(C)maki_organize

 まいさん宅の洗面所の場合、左側の造り付け戸棚にも肌着や靴下を入れることが可能ですが、毎日使うものなので、使い勝手の良い「引き出し」に収納することを優先しました。