結婚 元夫が料理してくれた期
その後結婚し、元夫と暮らし始めましたが、当時はわたしの方が残業が多く帰宅が遅かったため、元夫がご飯を作って待っていてくれました。これはこれでありがたい期だったのですが、のちのちこれが離婚の原因のひとつとなります…。
産後 生協頼りまくり期
娘が産まれ、なかなか買い出しに行けなくなったので、生協に頼りました。温めるだけのお惣菜、焼くだけの魚・魚などにも頼りまくってなんとか献立をひねり出していた時間です。旬の野菜が毎週届くため、たとえば冬には、「丸ごとの大根が2本たまってしまった!」ということもよく発生。食材を使いきれないこともあって、よく落ち込んでいました。
仕事復帰 料理イヤイヤ期
仕事に復帰したら、さらに料理が苦行に。元夫が飲み会と聞けば心の中でバンザイし、娘やママ友とファミレスで食べて帰っていました。「疲れているときに作ったご飯っておいしくない」と実感したのもこのころです。
料理試行錯誤期
離婚して娘と2人暮らしとなり、ワンパターンなメニューが続いたり、冷凍食品を試してみたり、娘と一週間のメニューを決めておいてその通りにまわしてみたり。自分が無理しすぎずに続けられる料理スタイルを探してジタバタしていた時期でした。
作り置きに目覚める 料理イヤじゃない期
↑今ここ
娘が高校生になり、お弁当作りがスタート。毎朝作るなんてできるわけがないので、週末におかずを作り置きしておくようになりました。「つくおき」というサイトでお弁当の副菜やメインを探して、15品くらい作り置きしておきます。これらを娘とわたしのお弁当として持って行ったり、夕飯の副菜にしたりも。
土日のどちらかに3〜4時間くらいまとめて料理やおかずの仕込み(たれに漬けておくなど)の時間を確保してそこだけ頑張り、平日は楽をする。このスタイルが今のわたしには無理なく続けられるということがわかりました。
平日には、わたしは包丁を持ちたくないんだ!