ヘラヘラしてる人の心理・性格④空気を壊したくない

ヘラヘラしてる人の心理として、「空気を壊したくない」ということも挙げられます。 ヘラヘラしてる人の中には、空気を壊したくなくて、とりあえずヘラヘラして自分の意見を言わずに時が流れるのを待っているということも挙げられます。 前述のとおり、自分の意見をはっきり言ってしまうと、思わぬ方向に空気が変わってしまう場合もありますよね。

例えば、自分と逆の意見のことで盛り上がっているときに、「お前もそう思うよな?」なんて言われても、「いや、そう思わない」とは言えないですよね。 こういったときに「いや~、うん~そうだね~、ははは」なんてへらへら笑うのです。

ヘラヘラしてる人の心理・性格⑤相手に気を遣っている

ヘラヘラしてる人の中には、異常に人に気を遣ってしまって、相手に気を遣うがあまり、へらへら笑うことしかできないようになってしまっている人もいます。 相手に気を遣いすぎてしまって、自分の意見をはっきり言うと相手がどう思うか心配…と思ってしまうのです。 そのため、自分の意見を濁すために、へらへら笑うようにしているのです。

たしかに、相手によっては自分の意見と全く同じ意見じゃなかったら急に攻撃的になったり、説得してこようとして面倒くさい人もいますよね。 そんな人にはあまりつかまりたくないし、嫌われたくないという心理も働き、ヘラヘラして時間がたつことを待っているのです。

ヘラヘラしてる人の心理・性格⑥自分の心理を読まれたくない

ヘラヘラしてる人の心理として、「自分の心理を読まれたくない」ということも挙げられます。 自分の心理を読まれたくないという人は、あえてヘラヘラして何も考えていないように見せかけている人もいます。 プライドが高かったり、人にあまり心を開いていなくて自分の心理を読まれたくないと強く思っている人は、気持ちを隠すためにあえてヘラヘラしてるということが挙げられます。

プライドが高い人や、自分の性格などにコンプレックスを持っている人は、「自分の心理を読まれたくない」と強く考える人がいます。 そういった人たちは、自分の心理を顔に出してしまうと、心の中を読まれてしまう可能性が高くなってしまうため、それを防ぐためへらへら笑うことでわからないようにしているのです。

ヘラヘラしてる人の心理・性格⑦人を小馬鹿にしている

ヘラヘラしてる人の心理や性格として、「人を小馬鹿にしている」ということも挙げられます。 これはかなり性格が悪いパターンの性格の人の特徴ですが、心の中で人を小馬鹿にしていて、相手をおちょくるようにへらへら笑う人もいるのです。 相手が真面目な話をしているときに、こっちがあえてヘラヘラ笑って相手をすることで、真面目に話をしてきている人を怒らせたり苛つかせたりして楽しんでいるのです。

こういった心理の人は、人にその性格の悪さを悟られないようにするために、いつでもヘラヘラしているわけではありません。 たまに、相手によってヘラヘラしたりして、ヘラヘラする場面を調節しているのです。 「この人、ほかの人にはヘラヘラしないのに、俺にだけヘラヘラしてるな…」という人がいれば、もしかしたらそれはあなたをバカにしている可能性がありますので注意しましょう。