たっぷりキノコの春巻きのレシピ
秋の味覚といえば、きのこは代表的な食材の一つですね。今回は、今時期にぴったりなおつまみ、『キノコの春巻き』のレシピをご紹介します。
地球上に生息するきのこの種類は、62,000種類とされています。その中で日本に生息するきのこの種類は約4,000種類、食用とされるきのこは約100種類。スーパーで購入できるきのこは約15種類、とほんのわずかです。
きのこは秋が旬ですが、スーパーで購入できるきのこのほとんどは栽培されているものなので旬がなく、年中購入できるものばかりです。今回ご紹介するレシピも、旬とは言いながら、年中購入できる、しめじとえのき茸を使用しています。
作り方はとっても簡単!炒めたきのこを常温に冷まし、春巻きの皮で巻いて揚げ焼きするだけ。
きのこは一緒に加熱すると、相乗効果で旨味が増すので、2〜3種類を合わせて使うのをオススメします。
たっぷりキノコの春巻きの材料(5本分)
春巻きの皮 5枚
しめじ 1袋
えのき茸 1袋
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1欠片
サラダ油 大さじ1杯
塩 ひとつまみ
胡椒 少々
醤油 小さじ2杯
揚げ油 適量
ノリ(合わせて溶いておきます)
小麦粉 小さじ1杯
水 小さじ2杯
たっぷりキノコの春巻きの作り方
① にんにく・玉ねぎは薄切り、しめじは石づきを落としてほぐし、えのき茸は石づきを落として長さを半分にカットし、根元の部分をほぐしておきます。
② 熱したフライパンにサラダ油をひいて、にんにく・玉ねぎを加えて炒め、玉ねぎが透き通ったらしめじ・えのき茸を加え、塩を振ってしんなりするまで炒め、胡椒・醤油で味付けしたら火を止めて、冷ましておきます。
③ ②が常温くらいまで冷めたら、春巻きの皮に1/5量を乗せて巻き、巻き終わりを小麦粉と水を溶いたノリで止めます。
④ ③を繰り返し、春巻きを5本作ります。
※春巻きの巻終わりを下にして、並べておいてください。