③「めんどい」「だるい」
「学生時代から『めんどい』『眠い』『だるい』が口癖で、友達からも指摘はされていたんです。ただ、どうしてもポロッと口から出てしまって…。
社会人になってもその口癖が直らなくて、社内でもちょくちょく言っていたらしいんですよね。とうとう上司に『周りのモチベーションも下がるから控えようか』と言われてしまいました。その一言が効いて、面倒な気持ちになっても、新呼吸して気持ちをなるべく切り替えるようになりました。
驚いたのが、ネガティブな口癖がなくなることで、物事を明るく考えられることが増えたんですよ。暗い気持ちになっているときにグチグチ言うことで、さらに気分が落ち込んでいたのかなと思いました」(20代・女性)
口癖は、なかなか自分では気がつきにくいものです。無意識に言っているネガティブワードがないか、親しい人に聞いてみるのもおすすめですよ。