連続しての公務に疲れたのか、妃は前日よりも疲れて見え、メーガン夫人の擁護派で知られるコメンテーター、ナリンダー・カウルが「42歳に見えないわ! 喫煙してるとしか思えないほどの老け顔」とXに投稿し大炎上する騒ぎが勃発。
「人間として最低。抗がん治療がどれだけしんどいものなのか、想像することすらできないのか」「王族はハリウッドセレブのように、ルッキズムにとらわれていない。外見より中身が重要」などの批判が殺到し、ナリンダーは投稿を削除。逆に「私へのバッシングは人種差別だ!」と主張している。
3人に1人はがんを患う時代である今日において、がん告知されたこと、抗がん治療を受けていることをオープンにするセレブは少なくない。つらい治療を乗り越え、復帰する彼らは、「ヒーロー」「がんサバイバーだ!」と称賛を浴びており、キャサリン妃も同様だ。
なお、キャサリン妃と同時期にがんが見つかり治療を受けているチャールズ国王は式典中もつらそうな様子で、アン王女が心配そうに見守る場面も。ネット上では「体調がすぐれないのだろうか」「カミラ王妃も病欠だし、お年だし……」といった心配の声が上がっている。