11月10日、ソフィー王女とザ・セノタフでの式典に参加したキャサリン妃(写真:サイゾーウーマン)

キャサリン妃が、ロイヤル・アルバート・ホールで開催された戦没者追悼コンサートに出席。9月にがんの化学療法が終了したことを発表した妃は「病み上がりの顔」ではあるが、凛とした気品と美貌は以前と変わらず。ネット上では、「大変な思いをされたからか、今の妃からは、強さと温かみも感じられる」という声が続出している。

目次

・キャサリン妃、英メディアが「気高く美しい」と称賛
・キャサリン妃に「喫煙してるとしか思えない」投稿が大炎上

キャサリン妃、英メディアが「気高く美しい」と称賛

 がん闘病だけでなく、修整した写真を公式SNSに投稿したとバッシングされたり、つらい1年を過ごしたキャサリン妃。公務の本格的再開の場に選んだのは、第一次世界大戦の終結を記念した「リメンブランス・デー」の行事だった。

 この行事にはブラックフォーマルな服装で出席することになっており、キャサリン妃は、黒のコートドレスにダイアナ元妃のコリングウッドのピアス、モニカ ヴィネーダーのネックレスにシャネルのフラップバックというシックないでたちで参加。英メディアは「気高く美しい」と称賛した。

 現地時間11月9日にロイヤル・アルバート・ホールで開催された戦没者追悼コンサートに参加した妃は、ウィリアム皇太子とアイコンタクトをして微笑むシーンや、皇太子から背中にそっと手を当てられてロイヤルボックスにエスコートされる姿が報じられ、ネット上からは「本当に仲が良い」「この2人ならいつ国王、女王になっても大丈夫」だという声が多く上がっていた。

キャサリン妃は「喫煙してるとしか思えない」投稿が大炎上

 キャサリン妃だが、翌10日にロンドンの慰霊碑ザ・セノタフでの式典にも参加。キャサリン・ウォーカーの黒のコートドレスにエリザベス女王から受け継いだバーレパールのドロップピアスをつけて、ソフィー妃とバルコニーで式典を見守り、黙祷を捧げた。