面白い人は異性にもモテますし、周りからも慕われます。それを考えれば、自分も面白い人になれれば、と思う人も多いでしょう。そこで今回は、面白い人になるために知っておくべき、面白い人の特徴を紹介していきたいと思います。面白い人になるためにも、勉強していきましょう。
【はじめに】面白い人はモテる
面白い人を嫌い、という人はいないでしょう。少しくらい性格が悪くても、面白い人であれば、異性にもモテますし、友達からも慕われます。恋愛面でも、仕事面でも、面白いということはメリットがあるのです。
実際にいつも面白い人を好きになる、という人も多いでしょう。面白い人と一緒にいると、日常生活が楽しくなるため、好きになる気持ちは多くの人が理解できるものです。それを考えれば、面白い人にはなりたくなくても、面白い人を見極める目は養いたいという人も多いでしょう。
面白い人の特徴を知ることができれば、面白い人になることも、面白い人を見極めることもできるようになります。恋愛面に大きく活かすことができるため、面白い人が持つ、19の特徴をしっかりと覚えておきましょう。
【面白い人の特徴①】空気を読む力
面白い人には、空気を読む力がある、という特徴がまず挙げられます。面白いことというのは、その場の空気を利用して言うものです。例えば、真剣な悩み相談をしている時に、ふざけた発言をしても、誰も笑わないでしょう。その場にいる人の心理の中に、笑ってはいけないという心理があるため、ウケるはずもありません。
面白い人はこのような空気を敏感に感じ取ります。最低限、その場にいる人間の心理に、笑う準備が整っていなければ、面白い人は面白いことを言わないものなのです。それができる人とできない人で、面白い人かどうかというのが変わってきます。
面白い人になるためには、その場の空気を読むということが、最低限の課題です。空気というものは、笑いにおいて様々な利用の仕方ができるため、まずは空気を読むということを最優先課題としておきましょう。
【面白い人の特徴②】空気の逆方向を選択できる行動力
面白い人の特徴としては、空気の逆方向を選択できる行動力、という特徴も挙げられます。
空気を読める人は世の中にたくさんいますが、これはその空気をうまく利用できる人という意味です。空気を読めばこういう行動をするはず、という固定観念が多くの人にはありますが、面白い人はあえてそこで、逆のことを行います。つまり、空気を逆手にとって笑いを取るのです。
これは空気を読めないということとは別の話です。空気を読んだ上で行動しているため、本当にそのようなことをしてはダメな時には行動を起こしません。そのため、周りの反感を買うこともないのです。
まったく予想もしていないことをされたら笑う、という心理は多くの人に当てはまります。空気の流れと逆のことをすることで、その心理をうまく活かすことができるため、これができる面白い人は笑いを多く取れるのです。
【面白い人の特徴③】空気を作る力
面白い人の特徴として、空気を作る力がある人、という特徴も挙げられます。
空気というものは読むことも大切ですが、作ることができると、もっと便利に利用することができます。空気を読みそれを利用するというのは確かに大事なことです。しかし、空気はその場の流れに身を任せるものですので、必ずしも自分に向いているものではありません。場の空気を読めば、自分ではなく、他人が話をしたほうが盛り上がる空気になっていることも多いのです。
しかし、面白い人はこの空気を、ある程度操ることができます。自然と自分の方向に空気が向くように、操作することができるのです。そのため、面白い人は集団の中で、いつの間にか中心にいることが多くなります。
面白い人はこのようなことを心理の中で考えながらやっている人もいますが、無自覚でやっている人も多いです。かなりの高等技術ですので、真似するのは難しいでしょう。とりあえず空気を読むところから始めると、空気の作り方がわかってくるようになります。